06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループC 第3節 |
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2006.10.18 スタッド シャバン デルマス
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0
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0-0
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1
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0-1
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得点
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クラウチ(58分、ベラミー) | |||
メンバー
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16 ラメ(C) |
GK
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25 レイナ | ||
6 ジュリエッティ 3 エンリケ 13 ジェマリ 17 ベンデウ |
DF
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3 フィナン 23 キャラガー(C) 4 ヒーピア 6 リーセ |
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24 マブバ 8 アロンソ (63分 18 フォベール) 5 フェルナンド 14 ミクー |
MF
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14 シャビアロンソ 32 ゼンデン 10 ルイスガルシア 11 マルク ゴンサレス (68分 22 シソコ) |
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7 ラスランド (63分 29 シャマフ) 9 ダルシュビル (71分 12 ペレア) |
FW
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15 クラウチ (65分 18 カイト) 17 ベラミー (87分 28 ウォーノック) |
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ラメ ジュリ エンリケ ジェマリ ベンデウ マブバ アロンソ フェルナンド ミクー ラスランド ダルシュビル |
布陣
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レイナ
フィナン カラガー ヒーピア リーセ アロンソ ゼンデン ガルシア マルク クラウチ ベラミー |
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sub
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30 ヴァルベルド | GK | GK | 1 デュデク | |
21 エナカルヒア | DF | DF | 29 パレッタ | |
23 マランジュ | MF | 16 ペナント | ||
19 デュキャス | MF | 37 ペルティア | ||
ジュリエッティ ラメ |
イエローカード | ゼンデン カイト |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
プラニュス スミチェル ダルマ |
戦線離脱中選手 | キューウェル ジェラード アッゲル F・アウレリオ ファウラー |
覇気なしボルドー
なんとも不思議な試合でした。
なにが不思議かって、ボルドーの戦いぶりが。
ここまで1分1敗ノーゴールのボルドー。この状況で欲しいのは「勝ち点3」以外に無いでしょ。で、勝利を得る為に必要なのは「得点」でしょ。得点が無くても引き分ける事は出来ますが、勝ち点3を得る為には絶対に得点が必要でしょ。
にも関わらずボルドーから積極性ってものが全然感じ取れなかった。リスクを冒してでも攻めるぞ、っていう勢いがまるで無い。レッズは一応このグループの有力候補と見られていますが、「一応」と書いたのには理由があって最近プレミアで結果残せてないのよね。
そんな白星から遠ざかっているチームが相手なんですから、ビビる必要なんてないんですよ。それに怪我人も多いし。
ボルドーからはステアウアの様なチャレンジ精神がまるで感じられなかった。そりゃステアウアは惨敗しましたよ。でも結果はどうであれ、気持ちは入っていたじゃないですか。元々ボルドーみたいに攻めのバリエーションがあまり無いチームが気持ちまで失ってちゃ勝てる筈ありませんよ。
ミクーがもう少しチームにフィットしていれば、そんな状態でもチャンスの芽もあったやろうけどね。
こんなボルドーの戦い方じゃ、レッズは楽です。いつも通りのアウェイでの戦い方をやれば良いだけ。無理をせず、いなす感じで勝利。クラウチとベラミーが全然合ってなかったけど、決勝点はベラミーのCKからのクラウチのヘディング。
不思議なもんです。
興奮度:60%
MOM:ベラミー