05-06 UEFAチャンピオンズリーグ SF 2nd leg

2006.4.25 エル マドリガル
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
25 バルボサ
GK
1 レーマン
   
17 ハビ ベンタ
22 ペーニャ
16 キケ・アルバレス(C)
3 アルアバレナ
  (82分 10 ロジェール)
DF
27 エブエ
28 トゥーレ
23 キャンベル
16 フラミニ
  (9分 22 クリシ)
 
 
6 ホシコ
  (63分 23 ホセマリ
19 セナ
12 ソリン
8 リケルメ
MF
19 ジウベルト・シウヴァ
15 セスク
8 リュングベリ
13 フレブ
9 レジェス
  (69分 7 ピレス)
 
 
5 フォルラン
99 フランコ
FW
14 アンリ(C)
   
        バルボサ

ベンタ  ペニャ   キケアル  アルア

        ホシコ 

    セナ       ソリン

        リケルメ

    フォルラン   フランコ

布陣
        レーマン

エブエ  トゥレ   キャンベル  フラミニ

        ジウベルト

    セスク      ユンベリ

 フレブ            レジェス

         アンリ 

sub
13 ヴィエラ GK GK 24 アルムニア
4 アルソ MF MF 17 ソング
14 フォント     36 ジュル
33 ルビオ・ゴメス   FW 2 ディアビ
7 グアイレ FW   11 ファン ペルシ
イエローカード
レッドカード
タッキナルディ 出場停止選手
飛行機嫌い ベルカンプ
G・ロドリゲス 戦線離脱中選手 アシュリー・コール
ローレン
シガン
センデロス

観戦レポ

激戦を制してアーセナルが決勝進出です。
ガナーズは徹底的に守りを重視し、シュートはたったの2本。前半なんて0本でしたからね。極端に引いていた訳じゃないけど、攻め上がりはしませんでした。エブエがオーバーラップしたのなんて数える程で、クリシに至っては記憶に無い。
そのクリシが終了間際に与えてしまったPKもレーマンがストップ。
リケルメの泣き顔が更に泣き顔になったシーンは今季のCLのハイライトになるでしょう。
そんなリケルメ率いるビジャレアルの攻めにもいつもの迫力は無かった。っていうかガナーズが出させなかったとも言える。
フランコは攻撃のリズムを損ねる場面も目立ったけど、決定的な場面も多かった。ある意味ゴールの臭いを一番感じさせたが、もう1つチカラが足りなかった。
フォルランもディフェンスを引っぱり、また抜け目無くチャンスを狙ったがゴールは割れず。
ホセマリは途中から入ったがすぐにリズムに乗り、値千金のPKも奪取。確実に誘いにいって獲得したから、こういうのも技術と言えるよね。
セナは中盤でリズムを作り、ソリンもいつも通りの攻め上がり。
そしてリケルメ。
PK失敗は仕方無いよ。そういう事もある。キッカーの方がかかるプレッシャーが絶大な場面でしたからね。でもしばらく動けない程にショックを感じていましたね。
ただ試合全体を見ると、この日もリケルメの頑張りは光りましたよ。序盤カタかったチームに勇気を与えたのもリケルメだったし、惜しいセットプレー、ガナーズを脅かすスルーパスも何度も披露。
ここまで来れたのもリケルメのゲームメイクによる所も大きいし責める事は出来ません。

興奮度:70%

MOM:レーマン