05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループD 第三節

2005.10.18 オールド トラフォード
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
19 ファンデルサール
GK
1 シルバ
   
26 バーズリー
5 ファーディナンド
27 シルベストル
22 オシェイ
DF
21 シャルメ
4 タブラリディス
5 シュミッツ
22 ヴィタキッチ
 
 
24 フレッチャー
14 スミス
7 C・ロナウド
11 ギッグス(C)
  (83分 13 朴 智星)
18 スコールズ
  (63分 退場
MF
17 マクン
12 ボドメル
2 ドビュッシー
  (84分 23 ケイタ
15 アチモビッチ
  (60分 8 デルニス)
20 タッフォロー(C)
 
 
10 ニステルローイ
FW
14 オデムウィンギー
  (74分 9 ムシル
   
        ファンデルサール

バーズリ  ファーディナンド   シルベストル  オシェイ

     フレッチャ     スミス

 ロナウド     スコールズ    ギグス

         ニステルローイ

布陣
          シルバ

シャルメ  タブラリ   シュミッツ  ビタキチ

      マクーン   ボドメル

 ドビュシ    アチモビチ   タフォロ

        オデムウィンギー

sub
1 ハワード GK GK 16 マリキ
28 ピケ DF DF 25 プレスタン
17 ミラー MF MF 7 キャバイエ
46 マルティン     10 ギガクス
40 エバンクス ブレイク FW
42 ロッシ  
スコールズ(×2)
ファーディナンド
オシェイ
イエローカード シュミッツ
ヴィタキッチ
タッフォロー
スコールズ(Y×2) レッドカード
ルーニー 出場停止選手
ロイ・キーン
スールシャール
G・ネヴィル
エインセ
フォーチュン
ブラウン
サア
リチャードソン
戦線離脱中選手 リヒトシュタイナー
デュモン

観戦レポ

なんとも煮え切らない試合でした。今季のユナイテッドが「そんなに強くない」と言われている理由・原因が随所に詰まった90分間でした。
基本的にリールはひたすら守ってるだけ。こういうチームを崩すのはどんなに攻撃面に自信があるチームでも難しい。なので今の状態のユナイテッドならば尚更難しいのは必然。
じゃぁ今の状態はどんな状態なのか?まずは多過ぎる怪我人。元々手薄な中盤ですがキーンがいない事で一層脆弱。中盤の構成力が正直見ていられないレベルですわ。ここでパスミスが多かったり、攻守の切り替えが遅いので、そりゃ点入らんわ、って感じ。
けれども前線のタレント能力だけでどうにかなるのがユナイテッド。でもそれはあくまで水物。この日の様にロナウドの調子が悪かったり、ギグスのFKがポストを叩いたり、スコールズが退場したり、ニステルが終始消えてたりすると、そりゃ点入らんわ、って感じ。
両SBの攻め上がりに関してもバーズリーは必死さは伝わってくるが経験と技術不足。オシェイは相変わらずセンス無いしね。攻められてた訳でも無いのに11人の中で一番目立ってたのがリオでは、そりゃ点も入らんわ、って感じ。
リールはアウェイで貴重な勝ち点1を得ました。でも3試合でまだ得点0なのよね。失点も開幕戦のロスタイムにミッコリに決められた1失点のみ。3試合連続スコアレスドローなんて展開も充分ありえた試合内容。
う〜ん、そんなんで良いの?せっかくのCLなんですから思いっきりチャレンジして欲しいですよね。スタイルが堅実なのは解りますけど、ず〜と引きこもって6試合全てスコアレスドローみたいな結果を残してもしゃーないでしょ。次の裏返しのカードは色んな意味で期待ですね。

満足度:50%

MOM:ファーディナンド