05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第2節 |
||||
2005.9.28 アンフィールド
|
||||
0
|
0-0
|
0
|
||
0-0
|
||||
得点
|
||||
メンバー
|
||||
25 レイナ |
GK
|
1 ツェヒ | ||
3 フィナン 23 キャラガー 4 ヒーピア 21 トラオレ |
DF
|
20 P・フェレイラ 6 R・カルバリョ 26 テリー(C) 13 ギャラス |
||
16 ハマン 14 シャビアロンソ 8 ジェラード(C) 9 シセ (78分 24 シナマ=ポンゴユ) 10 ルイスガルシア |
MF
|
4 マケレレ 5 エッシェン 8 ランパード 16 ロッベン (65分 24 S・W=フィリップス) 11 ダフ (75分 9 クレスポ) |
||
15 クラウチ |
FW
|
15 ドログバ (90+1分 29 フート) |
||
レイナ
フィナン カラガー ヒーピア トラオレ ハマン シャビ シセ ジェラード ガルシア クラウチ |
布陣
|
ツェフ
フェレイラ カルバリョ テリー ガラス マケレレ エシェン ランパド ロッベン ダフ ドログバ |
||
sub
|
||||
20 カーソン | GK | GK | 23 クディッチーニ | |
6 リーセ | DF | MF | 10 ジョー・コール | |
17 ホセミ | 14 ジェレミ | |||
28 ウォーノック | FW | 22 グジョンセン | ||
30 ゼンデン | MF | |||
34 ポッター | ||||
シャビアロンソ | イエローカード | マケレレ ロッベン ランパード テリー |
||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
デュデク モリエンテス メラー キューウェル |
戦線離脱中選手 |
ブリッジ デルオルノ ジョンソン |
観戦レポ
異様な雰囲気のアンフィールド。いっつもそうですけれども、この日は更に格段に。その理由はもう今更書くまでも無いでしょう。
まだグループリーグなんですが、そんな空気は全く感じません。
これでつまんない試合になる訳が無い。密度の濃い90分間になりました。結果は予想通りのスコアレスドローでしたが、もはやそんな事なんてどうでもよいです。
とにかくチェルシーの守備ブロックは非常に強固。プレミアでも連続無失点を続けていたそうですが、それも納得。審判が違えばレッズに2つのPK(ドログバのスライディングとギャラスのハンド)が与えられていたかも知れませんが、それ以外には崩される場面も崩されそうな場面もありませんでした。
ヒーピアの衰えやトラオレの軽さ、という不安要素を抱えるレッズとは安定感が違いました。
しかし中盤のリズムに於いてはレッズの方が上。ジェラード、シャビアロンソが奏でる絶妙のハーモニーにハマンが抜群のスパイスを効かせていました。長短のパスを織り交ぜる事が出来るスピーディーなフットボールは非常に魅力的であります。
ただチェルシーを打ち破れるか、というと別の話ですが・・・。前半はクラウチの規格外の高さに希望を感じたのですが後半消えていた彼のパフォーマンスから考えると、やはりモリエンテスの復帰が待ち遠しいですな。
興奮度:75%
MOM:ハマン