05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第4節

2005.11.1 アンフィールド
3
1-0
0
2-0
モリエンテス(34分、ジェラード
得点
 
ルイスガルシア(61分、フィナン  
シセ(89分、キューウェル  
メンバー
25 レイナ
GK
13 プロト
   
3 フィナン
23 キャラガー
4 ヒーピア
6 リーセ
DF
6 ジェブワコフ
5 ユハス
31 ドゥマン
30 ティヒネン
 
 
22 シソコ
14 シャビアロンソ
8 ジェラード(C)
  (79分 7 キューウェル)
10 ルイスガルシア
MF
4 ヴァンデルヘーゲ
  (70分 11 ピュジョル)
17 ヴィルヘルムソン
14 ホール
21 ゼッターベルグ(C)
 
 
19 モリエンテス
  (52分 30 ゼンデン)
15 クラウチ
  (72分 9 シセ)
FW
24 セルハト
  (70分 8 イェストロビッチ)
  (75分 退場)
9 ムボ・ムペンザ
  (82分 10 バセッジオ)
   
          レイナ

フィナン  カラガー   ヒーピア  リーセ

      シソコ    シャビ

 ジェラード           ガルシア

     モリエンテス  クラウチ

布陣
          プロト

ジェブワ  ユハス   ドゥマン  テヒネン

        バンデルハーグ

  ビルヘルム         ホール

        ゼッテルベリ

     セルハト    ムペンザ

sub
1 デュデク GK GK 1 ジトカ
17 ホセミ DF DF 3 デシャフト
28 ウォーノック     34 トラオレ
16 ハマン MF MF 15 ハシ
シソコ イエローカード
レッドカード イェストロビッチ
出場停止選手
メラー 戦線離脱中選手 コンパニ
ミトゥ
ヴァンデンボーレ

観戦レポ

こう言っちゃアレやけど、もう試合前から結果は見えてたっつうか必然の結果っつうか。まぁレッズの圧勝劇だった訳ですよ。スコアの3-0とかシュート数24対7とか、そんな数字を出すまでもなくね。
基本的にはレッズの攻撃のバリエーションを確認する試合という趣。その中でも光ったのがやはりモリエンテス。色々FWいますけど、やはり万全の状態ならば核はこの人でしょう。前線での動きの質が違い過ぎます。
これにルイスガルシアを絡めるのがベストでしょうね。左サイドでプレーさせられてた52分までとトップ下的な位置に入った53分から79分までとは顔つきが違いすぎ。必然的にプレーの質も違いすぎ。モリとルイのコンビが一番破壊力あると思いますけどね。
シセは途中から入れてもスピードで変化つけられるから貴重やし、この日の様に短い時間でも結果出せるタイプやしね。
となるとやはり右サイドが不在。人材を見るとルイスガルシアがベターなんでしょうけどね。この日はジェラード主将が入りまして、まぁそれなりにやってはくれますけど(キッチリ結果も出す)本人はどうポジティブに見てもやりたそうじゃなかったしね。やはり中でシャビアロンソと組んでもらった方がよりチームの為にも良いと思うし、相手に与える脅威も違うと思います。
最後にクラウチ君についても触れない訳にはいかないでしょ。未だに彼の良い所を見させて貰って無いですが、実際の所はどうなんでしょうね〜?プレミア見れないんで、そっちのパフォーマンスについてはわかりませんがノーゴールって事実を考えるとプレミアで滅茶苦茶良いアピールが出来てるとも考えにくいしね。バロシュを出してまで獲る人材だったんでしょうかね??
アンデルレヒトについても少し。勝たなきゃGL突破の可能性無くなるのに、最初から「勝てる可能性なんて無い」って戦い方やったね。まぁ連敗記録が2桁までいっちゃうと、そういう思考回路になるのも解らなくはないですが。結局は悪循環ですよね。効果的な攻撃は全く出来ず(ヴィルヘルムソンが孤軍奮闘してたぐらい)、守備は悪い訳じゃないけど(プロトは相変わらず良いGK)失点を重ね、暴言で僅か5分で退場しちゃう選手もいたり、もう散々としか言えませんわ。

興奮度:65%

MOM:シャビアロンソ