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05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第五節 |
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2005.11.22 デッレ アルピ
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1
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0-0
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0
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1-0
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| デルピエロ |
得点
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メンバー
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| 32 アッビアーティ |
GK
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1 ブティナ | ||
| 19 ザンブロッタ 21 テュラム 28 カンナバロ 3 キエッリーニ |
DF
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32 ヴァナーデナアーデ 26 マールテンス 15 スピラル 17 グヴォズデノヴィッチ (84分 19 ランゲ) |
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| 8 エメルソン 4 ビエラ 16 カモラネージ (81分 18 ムトゥ) 11 ネドヴェド |
MF
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6 クレマン (51分 8 アングレベール) 3 ヴェルマン 18 レコ 14 デュフェル (81分 16 セレブレンニコフ) 7 ヴェルヘイエン(C) |
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| 17 トレゼゲ (84分 25 サラジェッタ) 10 デルピエロ(C) |
FW
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22 ポルティージョ | ||
| アッビアーティ ザンブロ テュラム カンナ キエリニ エメルソン ビエラ カモラネ ネドベド トレゼゲ デルピエロ |
布陣
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ブティナ
バナデ マルテンス スピラル クボズ クレマン ベルマン レコ デフル ベルヘイエン ポルティージョ |
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sub
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| 12 ケメンティ | GK | GK | 23 シュトイネン | |
| 6 R・コバチ | DF | MF | 31 ルーラント | |
| 7 ペソット | FW | 10 バラバン | ||
| 20 ブラージ | MF | 30 ビクトル | ||
| 23 ジャンニケッダ | ||||
| ザンブロッタ | イエローカード | クレマン | ||
| レッドカード | ||||
| イブラヒモビッチ | 出場停止選手 | |||
| ブッフォン ゼビナ ビリンデッリ オリヴェラ |
戦線離脱中選手 | ヴァルハーレン ブロンデル |
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観戦レポ
ユーベが勝ち点9、ブルージュが勝ち点6。ブルージュホームでの第一戦がユーベによる2-1のアウェイ勝ちだから、ブルージュは今回それ以上のスコアで勝てば逆転出来る訳なんですよね。可能性は低いとはいえユーベにとっても油断出来ない戦いです。
が、余裕でした。ズラタンがいなかろうがブッフォンがいなかろうがチカラの差は歴然でした。
ピンチらしいピンチも無かったしね。カンナバロ、テュラムの最終ラインのチカラと言うよりは、その前のエメルソン、ビエラによる功績の方が大きかった。特にビエラは圧巻で世界有数のセンターハーフである事を改めて証明。必要な時には前にいるし、着実にボールを摘んでいくし。
あとカモラネージが素晴らしかったね。彼のサイドアタックがどれほどブルージュにストレスを与えたかは計り知れません。ブルージュの左サイドが破綻したのはカモラネージとザンブロッタのコンビのせいです。キエッリーニも珍しく負けじとオーバーラップを繰り返し、両サイドは完全にユーベが制圧していました。この状況でラスト10分までゴールが奪えなかったのが不思議ですが、別に決定力が低かったからでもチャンスが作れなかったからでも無くって、ただただなんとなく。
基本的に守りを固めた相手からゴールを奪うのはどんなチームでも簡単な作業では無いからね。それにユーベにとってはエンパテでもOKな試合なので無理をする必要もなかったし。アレックスが取ってくれたので良かったんじゃないですかね。
2点差をつけて勝たなければいけないブルージュはかなり攻撃的に来るかなと思ってたんですが、全くそんな事は無かった。リザーブにFWが4人も入ってるのを試合前に見た時は気合いを感じたんですがね。途中から諦めたんかな?それともUEFA杯ぐらいで満足してんか??ユーベに勝つのは容易じゃないけど、弱小なりにベルギーチャンピオンなんですから挑戦して欲しかったね、今後のベルギーの為にも。
興奮度:60%
MOM:ザンブロッタ