05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループC 第4節 |
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2005.11.2 ベザー シュタディオン
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4
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2-0
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3
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2-3
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クローゼ(15分、バルデス) |
得点
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ディナターレ(54分、マウリ) | ||
バウマン(24分、バルデス) | ディナターレ(57分、ディミケーレ) | |||
ミクー(51分、バルデス) | OG=シュルツ(60分) | |||
ミクー(67分、フリングス) | ||||
メンバー
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1 ラインケ |
GK
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1 デ サンクティス | ||
15 オボモイエラ (68分 2 ファーレンホルスト) 16 アンドレアセン 4 ナウド 27 シュルツ |
DF
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4 ベルトット(C) 6 センシーニ 19 フェリペ |
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6 バウマン(C) (86分 7 ヴラニェス) 22 フリングス 24 ボロウスキ 10 ミクー |
MF
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7 D・ゼノーニ (50分 23 マウリ) 5 オボド 32 カンデラ 13 ピンツィ (71分 退場) 18 ムンタリ (30分 10 ディナターレ) |
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11 クローゼ 9 アエド・バルデス (80分 14 フント) |
FW
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9 イアキンタ 17 ディミケーレ (73分 27 モッタ) |
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ラインケ
オボモイ アンドレアセン ナウド シュルツ バウマン フリングス ボロウスキ ミクー クローゼ バルデス |
布陣
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デサンクティス
ベルト センシーニ フェリペ ゼノーニ オボド カンデラ ピンツィ ムンタリ イアキンタ ディミケレ |
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sub
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33 バンダー | GK | GK | 12 パオレッティ | |
19 ラゲルブロム | MF | DF | 2 サパタ | |
39 ジュアレズ | ||||
FW | 20 ロッシーニ | |||
フリングス フント |
イエローカード | D・ゼノーニ ピンツィ(×2) モッタ |
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レッドカード | ピンツィ(Y×2) | |||
出場停止選手 | ||||
ヴィーゼ ウミト・ダバラ クラスニッチ D・イェンセン パサネン ヴァンダンメ |
戦線離脱中選手 | ナターリ |
観戦レポ
3試合で勝ち点たったの1、と危機的状況のブレーメン。ホームで立て直したい所でしょうが、前節のウディネーゼ戦も嫌な感じで引き分けてるだけに微妙。
対するウディネーゼはここでブレーメン相手に引き分け以上の結果を出せれば2位争いをパナシナイコスとのマッチレースにもっていけます。
そんな試合前の状況でしたが、ブレーメンはブンデスでは悪く無いんですよね、むしろ好成績。でもCLでは噛み合わせが悪いっつうか、この日も直前にクラスニッチが盲腸で出れなかったりでベンチ入りもたったの5人。
苦しい状況でしたが、この日はブレーメンらしさが出ました。
3-0から3-3に追い付かれるなんてブレーメンそのものじゃないですか(笑)。しかも6分間で3失点って昨季のファイナルを彷彿とさせますよね。でもミランと違ったのは必然的に取られてしまった事。
だってディフェンスゆるゆるやもん。更にラインケのミスが2度も出ると3失点で済んでむしろ良かったね、とすら思うわ。
ミランと違うのは悪い所だけじゃないよ、圧倒的な攻撃力がその違い。下を向く事無く4点目を取ったからね。
ミクーの個人技とはいえ、このミクーを中心とした攻撃陣こそが最大のウリやからね。バルデスもクローゼもフリングスもボロウスキも良くやりましたよ。シュート数25対8はハンパじゃないよ。
絶望的な状況から劇的な勝利で一気に勝ち点で並んだブレーメン。
勢いにノれそうな勝利の内容だけにもしかするともしかするかもしれません。でもこの守備の脆さは致命的やで。
興奮度:ー%
MOM:ー