04-05 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2005.3.8 スタッド ジェルラン
7
3-1
2
4-1
ビルトール(8分、マルダ
得点
ミクー(32分
エッシェン(17分、ゴヴ イスマエル(57分、PK
エッシェン(30分)  
ビルトール(55分、ゴヴ  
マルダ(60分、ゴヴ  
ビルトール(64分、ゴヴ  
ベルト(80分、PK)  
メンバー
1 クペ
GK
1 ラインケ
   
15 ディアッタ
3 クリス
  (63分 26 クレメント)
20 アビダル
23 ベルト
DF
7 スタルテリ
  (76分 5 ウミト・ダバラ)
25 イスマエル
3 パサネン
23 マニャン
 
 
7 M・ディアッラ
4 エッシェン
8 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
14 ゴヴ(C)
  (74分 13 フロウ)
10 マルダ
MF
6 バウマン(C)
4 エルンスト
10 ミクー
 
 
22 ビルトール
  (68分 11 ニウマール)
FW
38 アエド・バルデス
11 クローゼ
  (HT 24 ボロウスキ)
17 クラスニッチ
  (69分 2 ファーレンホルスト)
   
          クペ

ディアタ  クリス   アビダル  ベルト

   エシェン  ディアラ  ペルナン

 ゴヴ               マルダ

         ビルトール

布陣
          ラインケ

スタルテリ  イスマエ   パサネン  マニャン

      バウマン    エルンスト

           ミクー

   クローゼ   バルデス  クラスニチ

sub
30 ピュイドゥボワ GK GK 31 ワルケ
29 ゴメズ MF DF 27 シュルツ
21 ベルグニュー FW MF 20 D・イェンセン
44 ベンゼマ   FW 14 フント
ベルト
マルダ
イエローカード クラスニッチ
アエド・バルデス
レッドカード
出場停止選手
レベイェール
カサパ
ベナルファ
戦線離脱中選手 リステシュ
グスタボ・ネーリ
ジダン

観戦レポ

ここまで大味な試合になるとはね。
そりゃアウェイで3-0で勝ってるねんから、ホームでそれ以上の点差を付けれるのは当然と言えば当然ですが、7点もねぇ〜。
点差が付き過ぎたのでブレーメンが諦めて集中力が切れて更に点差が付いちゃった、ってのは大いにありましたけれどもそれでもリヨンの得点力は凄かった。
実際殆ど決定機を逃しませんでしたからね、その決定力は評価出来ます。
ブレーメンは大逆転を狙って初めから3トップで来ましたが、その作戦が裏目に出たとかそんなレベルでは無く単純にエッシェンとビルトールを捕まえ切れず、ゴヴとマルダに振り回され過ぎました。
リヨンの攻撃陣の充実っぷりを褒めてあげるべきなんじゃないでしょうか?
ビルトールはトップで変幻自在の動きを繰り返し最後までブレーメンDFに的を絞らせずハットトリックを達成。
シュートの落ち着きも見事でガナーズの頃より上手くなってる?って思ってしまう程。
エッシェンも中盤からの飛び出しが抜群でした。ハットトリックのチャンスもあったぐらいやからね。
CBもそつなくこなしてたけど、やはり持ち味が活きるのはこのポジションなんだ、と誰もが再認識したんじゃないでしょうか?
ゴヴも4アシストで大量得点を演出しました。マルダとの頻繁なサイドチェンジの息もピッタリでしたね。
DF陣は大量得点に気が緩んだのか、クリアミスと不可解な判定のPKで2点を献上。
でも大した問題じゃないです。
圧倒的な破壊力で2季連続ベスト8に進んだリヨン。
ビッグクラブ相手でもある程度は戦える、とこの試合を観てたら思えたけど果たしてどうでしょう?
ブレーメンは屈辱的な大敗ですね。
ある程度得点を狙いに行った部分が大きいので仕方無いと言えばそんな結果ですが、それでも取られ過ぎでしょ。
でも出来が最悪過ぎるって印象も無いし、単純にチカラ負けですな。

満足度:50%

MOM:ビルトール