04-05UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2005.3.9 ハイバリー
1
0-0
0
1-0
アンリ(66分、コール
得点
 
メンバー
1 レーマン
GK
1 カーン(C)
   
12 ローレン
28 トゥーレ
20 センデロス
3 アシュリー・コール
DF
2 サニョル
3 ルシオ
5 R・コヴァチ
69 リザラズ
 
 
16 フラミニ
  (63分 15 セスク)
4 ヴィエイラ(C)
8 リュングベリ
  (80分 11 ファン ペルシ)
9 レジェス
  (63分 7 ピレス)
MF
6 デミチェリス
20 サリハミジッチ
  (90+2分 23 ハーグリーブス)
13 バラック
26 ダイスラー
  (73分 11 ゼ・ロベルト)
 
 
14 アンリ
10 ベルカンプ
FW
33 ゲレーロ
  (85分 25 リンケ)
14 ピサロ
   
         レーマン

ローレン  トゥレ   センデロ  コール

     フラミニ    ビエラ

  ユンベリ        レジェス

      ベルカンプ

           アンリ

布陣
         カーン

サニョル  ルシオ   コバチ  リザラズ

        デミチェリス  

 サリハミ    バラック  ダイスラー

      ゲレロ   ピサロ

sub
13 テイラー GK GK 22 レンシンク
22 クリシ DF MF 16 イェレミース
19 ジウベルト・シウヴァ MF   31 シュヴァインシュタイガー
42 オブス アベイエ     9 ハシェミアン
ベルカンプ
トゥーレ
セスク
イエローカード デミチェリス
サリハミジッチ
バラック
リザラズ
レッドカード
出場停止選手
エドゥ
キャンベル
シガン
戦線離脱中選手 ツィックラー
サンタクルス
マカーイ
フリングス

観戦レポ

どの試合もベスト8の座を懸けて激しくオモシロい試合ばかりですが、この試合も激しかったねぇ。初戦を1-3で落としたガンナーズは2-0以上の勝利じゃないとベスト8に進めません。つまりバイエルンが有利といえば有利。ただ見てる限り、追う立場の方が勢いを感じましたよね。特にアンリのゴールが決まった66分以降は「バイエルン有利」なんてとても思えない展開でした。が、やはりバイエルンの堅陣を崩すのは難しかった。バイエルンはガチガチに守ってたって訳じゃありません。後半は結構引いてたけど、前半はむしろ前から前から行ってて「得点を取ってやろう」って意識の方が高かったんじゃないかな。それがある意味前半を無失点に抑えれた要因かもね。前後半で戦い方を変えてくるあたりマガトは慣れてるな、って気がします。いつになく大興奮してたベンゲルですが、後一歩及びませんでした。キャンベルの穴はセンデロスが予想以上に頑張ってたので守備面では賄えた印象ですが、セットプレーの時にやはり迫力不足やった。それとピレスが故障上がりでフルタイム使えなかったのもバリエーション不足を招いた気がします。バイエルンはマカーイの穴を感じさせない様な戦い方したけど、追う立場としてはそれは難しいよね。それにしても激しい試合やった。フィジカルに特に自信がある選手、気性が荒い選手が多い事もあってやろうけど、最後まで11人×11人で終わったのがある意味驚きですわ。それ程にベスト8に対して必死やったって事ですね。アンリは流石だな〜ってゴールを決めたけど、結局バイエルンのベルカンプ包囲網が最後まで効いた感じ。レーマンはこの日は安定しててファインセーブも連発。最後までゲームの興味を伸ばしてくれて感謝です。

満足度:90%

MOM:サリハミジッチ