04-05 UEFAチャンピオンズリーグ グループG第3節 

2004.10.20 コンスタント ファンデン ストック・スタディオン
1
1-1
2
0-1
ヴィルヘルムソン(26分、コンパニ
得点
クラスニッチ(36分)
  クラスニッチ(59分、ミクー
メンバー
1 ジトカ
GK
1 ラインケ
   
27 コンパニ
5 デブック(C)
3 デシャフト
DF
7 スタルテリ
3 パサネン
25 イスマエル
27 シュルツ
 
 
15 ハシ
  (67分 22 イアチチョウク
17 ヴィルヘルムソン
21 ゼッターベルグ
10 バセッジオ
20 エレット
  (64分 7 ロヴレ)
MF
6 バウマン(C)
4 エルンスト
23 マニャン
10 ミクー
 
 
9 ムボ・ムペンザ
26 ディンダーヌ
FW
11 クローゼ
  (77分 38 アエド・バルデス)
17 クラスニッチ
  (86分 15 ラゲルブロム)
  (90+4分 22 バネッキ)
   
         ジトカ

   コンパニ  デブック  デシャフト

          ハシ     

ビルヘル  ゼッテル  バセジョ  エレト

    ムペンザ    ディンダーヌ

布陣
           ラインケ

スタルテリ  パサネン   イスマエル  シュルツ

           バウマン

     エルンスト      マニャン

           ミクー

      クローゼ    クラスニッチ

sub
25 バンステーンベルグ GK GK 16 ボレル
30 ティヒネン DF MF 19 パオル
34 トラオレ  
4 ヴァンデルヘーゲ MF
23 ジュニオール  
ヴィルヘルムソン イエローカード イスマエル
スタルテリ
シュルツ
レッドカード
出場停止選手
ジェブワコフ
イェストロビッチ
戦線離脱中選手 ウミト・ダバラ
リステシュ
グスタボ・ネーリ
D・イェンセン
ボロウスキ
ファーレンホルスト
ハリステアス

観戦レポ

姿勢は良かったよ。頭からゼッテルベリとバッセジョのW司令塔を配置。ムペンザも1列上げてのトップ起用で、「今日は攻撃的に行くぞ」という方針は凄く良かった。実際先制ゴールを決めた所までの流れは理想的でした。ただ1つのミスが全てを台無しにしちゃう事があるんですね。ジトカのキャッチングミスから決められてしまった同点ゴール。それからグダグダになっちゃいました。ジトカばかりが責められるのも酷なんですけどね。原因を探れば3バックに1ボランチっていう超攻撃的布陣で耐えきれるほどにディフェンスが強い訳でも、それを補う攻撃力がある訳でも、ましてやブレーメンのオフェンスがショボショボな訳でも無いからね。時間帯によっては3バックとは名ばかりで、5バックの3ボランチになっちゃってたし。そっからの切り替えがスムーズにいかんかったわな。攻撃に関してもヴィルヘルムソンばかりが縦横無尽に躍動感溢れる仕事をしてましたけど、アルーナは元気無いし、エレットやムペンザは消え気味、W司令塔も絶大な効力は発揮できませんでした。ブレーメンは先制されながらも、じっくり冷静に戦況を把握して逆転までもっていけたのはお見事でした。こういう試合ではミクーのタクトが生きますな。クローゼが決める所を決めてりゃもっと楽やったのにね(^^)

満足度:40%

MOM:ヴィルヘルムソン