観戦レポ

さぁ、ノックアウトラウンドです！どこまで行けるのかVfB！
まずはチェルシーを迎えます。ユナイテッドを葬り去ったこのスタジアムで果たしてどんな結果が出せるのか？！
注目です。開始から勢いに任せて攻めるのは勿論VfB。
左サイドのラーム、フレブを中心に自由人ヘルトそしてクラニのポストでチェルシーを揺さぶります。
もう「何点入るんだ！」って勢いですよ。
しかし得てしてこういう試合だと押されてる方の1発カウンターで得点奪われたりしちゃうんですよね。
で、この不吉な予感は当たります。
ジョンソンの初めてのオーバーラップからのアーリークロスをメイラがオウンゴール。。。。。
クリアしなけりゃクレスポがフリーでいた訳なので仕方無い部分はありますが。。。
クロスもヒルデブラントが丁度出れない絶妙なモノでしたが、これは悔しいです。
その後もクレスポ、グジョンセンのコンビで超決定機を作られたりとディフェンスが冷や冷やですわ。
ラーム、ヒンケルが上がりまくりで、その裏を突かれちゃってます。
でもそこの上がりが生命線だしな〜。難しい所ですが、ラニエリはしっかりやらしい所を突いてくるんですよね。
さてマガトはどう修正するのか？後半です。
とりあえず外す場面が多かったマイスナーに代えてティファートを投入します。
さぁ〜攻めるぞー！！ってなもんですが、後半はむしろチェルシーに主導権を握られる時間も。。。。
結構ポゼッション取られちゃいました。攻め疲れか？
それでも疲れない男ラーム、そしてフレブが魅せてくれます。
もう何度も何度も左サイドを切り裂いて、えぐって、抜いて、上げてを繰り返しました。
ホントにロスタイムまで休み無くやりましたよ。
ですが、中と合わず。もうしゃーないでしょ。こんな日もありますよ。
内容は全然良かったし、90分間スリルを味わわせてくれたので満足できる部分もあったんですが、結果がねー。
だってチェルシー枠内シュート0ですよ。
そんなんに負けるなんて。これはロンドンで黙らすしかないでしょ！！！

満足度：75％

MOM：ラーム