03-04UEFAチャンピオンズリーグ R-16 第1戦 |
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2004.2.25 エスタディオ・ド・ドラゴン
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2
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1-1
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1
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1-0
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マッカーシー(29分、アレニチェフ) |
得点
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フォーチュン(14分) | ||
マッカーシー(78分、ヌーノ・ヴァレンテ) | ||||
メンバー
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99 V・バイーア |
GK
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14 ハワード | ||
22 P・フェレイラ 2 ジョルジュ・コスタ(C) 4 R・カルヴァーリョ 8 ヌーノ・ヴァレンテ |
DF
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3 P・ネヴィル (70分 22 オシェアー) 2 G・ネヴィル 6 ブラウン 25 フォーチュン |
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23 ペドロ・メンデス 15 アレニチェフ (63分 9 ヤンカウスカス) 18 マニシェ 10 デコ |
MF
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16 ロイ・キーン(C) (87分 退場) 8 バット 18 スコールズ 11 ギッグス |
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77 マッカーシー (83分 28 モラエス) 19 カルロス・アウベルト (75分 25 リカルド・フェルナンデス) |
FW
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10 ニステルローイ 9 サア (76分 7 C・ロナウド) |
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バイア
フェレイラ コスタ カルバ バレンテ メンデス アレニチェフ マニシェ デコ アウベルト マッカーシー |
布陣
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ハワード
P G ブラウン フォチュン キーン バット スコルズ ギグス ニステル サア |
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sub
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13 ヌーノ | GK | GK | 13 ロイ・キャロル | |
3 ペドロ・エマヌエル | DF | MF | 15 クレベルソン | |
5 リカルド・コスタ | 19 ジェンバ=ジェンバ | |||
17 ボジングワ | MF | FW | 12 ベリオン | |
21 フォルラン | ||||
イエローカード | フォーチュン
バット |
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レッドカード | ロイ・キーン | |||
コスティーニャ | 出場停止選手 | ファーディナンド | ||
ペイショット
デルレイ M・フェレイラ |
戦線離脱中選手 | シルベストル
スールシャール |
観戦レポ
新装開店のスタジアムでユナイテッドを迎え撃ちます。
そのポルトですが、コスティーニャ、デルレイと中心選手が出れません。
ユナイテッドもリオにシルベストルとDFを欠いていますがね。
そんな訳でガリーがおそらく久々のセンターで、フィルも久々だろうSBに入ります。
左SBもフォーチュンだし、客観的に観るとチョット不安なバックラインですが大丈夫なのか?
そんな予想は計らずも当たってしまいました。序盤から完全にポルトがペースを握ります。
新戦力のアウベルトとかいう選手も中々良さげです。
だけども先制はやっぱりユナイテッドでした。それまでチャンスらしいチャンスも殆ど無かったにも関わらず先制。
セットプレー1発で決める所が常勝チームたる所以でしょうか?
スコールズの弾丸FKがバイーアを襲い、こぼれた所をフォーチュンが押し込みました。
それまでの流れから考えるとポルトは悔しいでしょうな〜。
更に気を良くしたフォーチュンがオーバーラップからチャンスを演出したりしてポルトとしては悪循環甚だしいです。
こうなると黙ってられないのが奇才アレニチェフ。自らのチャンスは外したりしてましたがアシストはキッチリ決めます。
29分タイミングをずらしたクロスをマッカーシーへ。
ベニーも見事なダイレクトボレーでこれに応えました。
同点。更にポルトは攻め立てます。
元々結構な攻撃的布陣なんですが更に更にヤンカウスカスも投入して分厚く攻めます。
もう後半は前半にも増して完全にポルト。ポルト一辺倒。
ユナイテッドDFも結構粘りましたが、ベニーの身体能力は止めれませんでした。
アーリークロスに脅威的なジャンプ力を見せ、DF2人をものともせず丁度ゴール上隅に飛ばしました。
バー、ポストスレスレのこんなシュートじゃハワードもどうする事もできません。
ポルト逆転!「ドラゴン」熱狂!!
この後キーンがバイーア踏んづけて退場したりして自滅のユナイテッドに初戦勝利を収めました。
内容でも圧倒しての完勝です。アウェイでもこの展開を続けれたのならば勝機はおのずと見えてくるでしょう。
ただオールドトラフォードじゃ滅法強いんですよねユナイテッドは。
満足度:65%
MOM:マッカーシー