03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループF第4節 

2003.11.4 エスタディオ・ダス・アンダス
1
1-0
0
0-1
アレニチェフ(21分、デルレイ
得点
 
メンバー
99 V・バイーア
GK
1 ルンイェ
   
22 P・フェレイラ
2 ジョルジュ・コスタ(C)
4 R・カルヴァーリョ
8 ヌーノ・ヴァレンテ
  (61分 5 リカルド・コスタ)
DF
12 メイテ
4 ヴァン・ブイデン
5 クリスタンバル(C)
21 エケール
 
 
6 コスティーニャ
18 マニシェ
15 アレニチェフ
MF
18 メリエン
6 エムダニ
8 ペレス
  (51分 9 ミド )
14 ヴァショウセック
  (79分 15 ヨアンセン)
 
 
77 マッカーシー
  (63分 20 M・フェレイラ)
17 ボジングワ
  (83分 23 ペドロ・メンデス)
11 デルレイ
FW
20 マルレ
  (80分 22 シチェフ)
11 ドログバ
   
          バイア

フェレイラ  コスタ   カルバ  バレンテ

         コステニャ

 マニシェ           アレニチェフ

    ボジングワ     デルレイ

         マッカーシー 

布陣
         ルンイェ

メイテ  ブイデン   クリスタン  エケール

     メリエン   エムダニ

 ペレス             バショセク 

      マルレ   ドログバ

sub
13 ヌーノ GK GK 30 ガバノン
3 ペドロ・エマヌエル DF DF 25 ロランティ
25 リカルド・フェルナンデス MF MF 7 ヌディアーユ
9 ヤンカウスカス FW FW 10 フェルナンドン

ボジングワ

ジョルジュ・コスタ

イエローカード メイテ

マルレ

レッドカード
デコ 出場停止選手
ペイショット 戦線離脱中選手 ドス・サントス

セレスティーニ

カラッソ

観戦レポ

もう負けられませんよ、マルセイユは。ホームで負けちゃったので、アウェイで借りを返して五分五分にしたいでしょう。
一方ポルトは勝利して一気に体勢を決したい筈です。
ですが、今日はエースのデコがサスベンションです。苦しいですね。
マルセイユの方もセレスティーニが負傷らしくクリスタンバルが今季CL初登場です。
バルサ時代以来久々に見ます。しかもキャプテンマーク巻いてますよ!
グズグズだったディフェンスは果たして改善されるんでしょうか?
運命の90分がキックオフされます。
一進一退の攻防が続く中での前半21分、アレニチェフが魅せます。
エリア内でデルレイがボールキープと共にディフェンスを引き付けます。
スルスルと裏に抜けてパスを受けると、そのまま頭越しにループシュート
これをベニーがダイビングヘッドで押し込みます!
が、既にヘディングする前にゴールインしてますよってに、アレニチェフのゴールです。
それにしても実に華麗なループシュートでした。
この日はデルレイが結構右に開いたり、真ん中に入ったりで、左サイドはアレニチェフの独壇場と言っても過言ではありませんでした。
それはマルセイユの対面のペレス、メイテが弱かった事も一因としてあります。
マルレを開かせてミドを入れた方が良いのでは?
そのオプションは51分に実行されます。ここからは3トップ気味にマルセイユの大攻勢が始まります。
勿論負けたら終わりって事も影響してるでしょうが、死にもの狂いです。
どんどん激しくなります。荒れ気味です。
そんな状況でもドログバが、いつもの段違い身体能力で突破口を開きますが中々得点には至りません。
最終、ロスタイムの直接FKもバーを叩いてしまい、ドログバへたりこんでしまいます。
結局シャットアウト負け。相変わらずディフェンスの方もGKを筆頭に不安定なままだったので、致し方無いですね。
かなり厳しくなりました。ってか、ほぼ無理です。2連勝したとしてもね。
ポルトの方は2位争いのライバルに直接2連勝した事で、ほぼグループリーグ突破が決まったと言えるでしょう。
あんまり強さは感じないんですが、まぁ順当と言えば順当でしょうか。

満足度:50%

MOM:アレニチェフ