03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループE第6節 

2003.11.26 アボストロスニコライディス・スタジアム
0
0-0
1
0-1
 
得点
フォルラン(85分、ベリオン
メンバー
1 ニコポリディス(C)
GK
14 ハワード
   
5 セイタリディス
8 ゴウマス
2 ヘンリクセン
6 ミュンヒ
DF
22 オシェアー
5 ファーディナンド
27 シルベストル
25 フォーチュン
   
20 バシナス
14 ズタウタス
18 サンマルテアン
  (HT 10 エパレ)
4 マリッチ
MF
24 フレッチャー
  75分 12 ベリオン
8 バット
15 クレベルソン
7 C・ロナウド
11 ギッグス(C)
   
19 コンスタンチヌ
  (75分 7 ブラオヴィッチ)
11 パパドポウロス
  (83分 22 サパニス)
FW
21 フォルラン
   
       ニコポリディス

セイタ  ゴウマス   ヘンリク  ミュンヒ

     バシナス   ズタウタス

サンマル            マリッチ

   コンスタン    パパドポ

布陣
        ハワード

オシェア  リオ   シルベ  フォチュン

  フレチャ  バット  クレベル

ロナウド             ギグス

       フォルラン

sub

33 コツォリス GK GK 13 ロイ・キャロル
27 コンスタンチニディス MF DF 2 G・ネヴィル
35 ミカエルセン     3 P・ネヴィル
9 バジハ FW   26 ピュー
  39 ティアニー
FW 10 ニステルローイ
ミュンヒ

ゴウマス

イエローカード ファーディナンド

レッドカード
出場停止選手
オリザデベ

キリアコス

戦線離脱中選手 ロイ・キーン

ブラウン

スコールズ

スールシャール

観戦レポ

引き分けでも突破が決まるユナイテッドは、ネビル兄弟とニステルを温存して余裕の布陣です。
既に敗退が決まっていてUEFA杯出場権を狙う事だけがモチベーションのパナシナイコスは、監督とフィサスの間に確執が噂されたりと悪い話ばかりです。
やる前から試合展開が読めそうな気もしますが、とりあえずキックオフです。
この日のユナイテッドはセンターハーフに3人を配置して、分厚くパナシナイコスの攻めを遮断します。
攻撃に関しては両WGがガンガンにやってくれました。
ギグスの切れ味には溜め息しか出ませんよ。ロナウド君もファウルでしか止めれないし、厄介ですね。
フォルランも貪欲さを見せてくれます。
だけれどもいかんせんパナシナイコスが覇気が無いんですよ!
そんなムードにユナイテッドもお付き合いしちゃって、全体的に停滞ムードです。
これではイカンと後半、アクセントメイカーのエパレが投入されます。
ですが、エパレの特有のアクもすぐに掻き消されてしまいます。
う〜ん、この試合はこのまま終わってしまうんでしょうか?ズタウタスなんかは可能性を披露してるんですがねー。
そんな私の不安はベリオンが消してくれました。
終了5分前、中盤で2、3人をフェイントでかわすフォルランスルーパス
これを左足でGKの逆を突いてキチンと決めてくれました。
ユナイテッド先制!これはイコール勝利を意味しました。
これによってユナイテッドは、あっさりGL突破を決めますた。
逆にパナシナイコスの最下位もほぼ決定でしょ、こんな内容じゃ。この元気の無さはどうしようもないよ。

満足度:40%

MOM:ギグス