03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループA第1節 

2003.9.17 スタッド・ジェルラン
1
1-0
0
0-0
ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(26分、PK
得点
 
メンバー
1 クペ
GK
1 ジトカ
   
2 デフランドル
DF
6 ジェブラコフ
3 エヂミウソン 5 デブック(C)
20 ミュラー(C) 30 ティヒネン
12 レベイェール 3 デシャクト
 
 
4 エッシェン
MF
15 ハシ
  (64分 19 モルナール)
7 M・ディアッラ
10 バセッジオ
24 ドラソー 17 ヴィルヘルムソン
8 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ
  (69分 10 カリエール)
21 ゼッターベルグ
  18 ソルギヒョン
    
14 ゴヴ
  (72分 11 マルダ)
FW
26 ディンダーヌ
9 エウベル
  (88分 18 リュインドゥラ)
 
   
         クペ

デフラ  エヂミ   ミラー  レビユ

    エシェン    ディアラ

   ドラソ     ジュニ

ゴヴ      エウベル

布陣
        ジトカ

ジブラ  デブク   テヒネン  デシャク

      ハシ   バセジオ

ビルヘル    ゼタベ      ソル

        アルナ

sub
25 ヴェルクートル GK GK 24 ペエルスマン
23 ベルト DF DF 2 イリッチ
29 ゴメズ MF 14 ヘンドリクス
27 ヴィアル FW 27 コンパニー
  34 トラオレ
  MF 31 ドゥマン
ゴヴ イエローカード ジトカ
ジェブラコフ
デシャクト
レッドカード
出場停止選手
カサパ
デルモット
戦線離脱中選手

ドル
ヴァンデルヘーゲ
ロヴレ
コラル
ゼイン
イェストロビッチ

観戦レポ

ベルギーリーグ開幕5連勝中で波に乗っているアンデルレヒトが、リヨンに乗り込んだCL開幕戦。
リヨンは、まだエウベルが完全にフィットしていなく、しかもゴヴとの先発コンビは初めてという事で不安が付きまといます。
立ち上がりから主導権は五分五分と言った感じでしょうか?
ゲームの流れは、主審の笛1つで変わります。
25分、ロビングに走り込んだゴヴをジトカがエリア内で倒してしまって、PKの判定。
そしてジトカにはイエロー。う〜ん、判定厳しいですよね。
ジトカは普通にボールに行っている様に見えたし、それにジトカの邪魔が無くてもゴヴがボールをコントロールできていたかどうかは疑問だし。
確かに両者は交錯しましたけれども、PKって程では無い気が。。。。。
ま、審判は絶対です。
ペルナン君が左隅に決めてリヨン先制!
ペルナン君ゴール後、看板越えてサポのもとへ走りますが、看板に足ひっかかってコケちゃいます(泣)
こんなキャラでしたっけ??
しかしプレーの方では、この日キレキレでした。
FKはポストをかするし、ミドルシュートは強烈だし、更にのFKも惜しいし。
病み上がりという事でカリエールと交代するまでの69分間、主役は彼でした。
リヨンは4-2-3-1というか4-4-2というか。
ゴヴがウィング気味に開いたり、エウベルと2トップ気味になったり。
ペルナン君は主に中でプレーしてましたが、中盤の左とも見れるし。エッシェンも基本的には高い位置でプレーし、ドラソーも右に開いたり中央でディフェンスしたりと幅広くプレーしていました。
逆にアンデルレヒトは、アルナが1トップでターゲットになり、左からはソルギヒョンが、右からはウィルヘルムソンがボールを供給していました。
この両WGの動きは凄く目立っていましたし、アルナも強さを見せてくれたのですが、得点には至らず。
バセッジョとゼッテルベリに存在感が欲しい所です。
ゼッテルベリは決定的なシュートもあったんですが、クペの方が一枚上でした。
結果的にはリヨンが「強さ」を見せた形での開幕白星発進。
両チームとも魅力的なサッカーを披露してくれ、また力の差も殆ど感じなかったので、このグループは正に混戦になるな、と予想されます。
バイエルンも油断できないのでは!?

満足度:55%

MOM:クペ