03-04UEFAチャンピオンズリーグ R-16 第2戦

2004.3.9 スタンフォード・ブリッジ
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
23 クディッチーニ
GK
1 ヒルデブラント
    
2 ジョンソン
  (31分 6 デサイー)
13 ギャラス
26 テリー(C)
18 ブリッジ
DF
2 ヒンケル
  (81分 45 ゴメス)
4 ジブコビッチ
5 ボルドン
21 ラーム
 
 
4 マケレレ
8 ランパード
19 パーカー
  (61分 14 ジェレミ)
30 グロンケア
11 ダフ
  (82分 7 ムトゥ)
MF
20 ソルド(C)
6 メイラ
7 マイスナー
  (63分 13 ティファート)
15 フレブ
   
21 クレスポ
FW
18 カカウ
  (40分 19 サビチ)
22 クーラニー
   
         クディッチーニ

ジョンソン   ガラ    テリー   ブリッジ

グレンケア ランパド マケレレ  パーカー ダフ

           クレスポ

布陣
       ヒルデブラント

ヒンケル  ジブコ   ボルドン  ラーム

         ソルド

   メイラ        マイスナー

         フレブ

     カカウ     クラニ

sub
31 アンブロージオ GK GK 23 ハイネン
29 フート DF MF 8 ヴラニェス
10 ジョー・コール MF   12 ゲルバー
22 グジョンセン FW   16 ヘルト
イエローカード ヒンケル
レッドカード
出場停止選手

プティ

ベロン

スタニッチ

戦線離脱中選手

観戦レポ

アウェイゴールを持ち帰っての2nd leg。週末のプレミアもお休みで休養十分のチェルシーが俄然有利!
の筈でしたが、蓋を開けてみると全く逆の展開になりました。
開始から得点を奪わなければならないVfBが圧倒します
90分間クリエイティブなプレーを魅せ続けたVfB。美し過ぎる機能美、途切れる事の無いスタミナ、個性溢れるラーム、フレブ、クーラニー、11人全員に意思統一が行き届いている戦術。
もしフットボールに判定勝ちがあったならば、この試合はVfBの圧勝でした。
しかし実際はサッカーは点取りゲームなんですよね。終始圧倒しながらも肝心の得点を180分通して奪えなかったのは事実です。
勿論それが敗因なのですが、私はそれでも満足ですよ。これだけ楽しませてくれたのだから。
もしゴールが奪えてたのならば、飛び上がって喜んでいる所なんですけれども、ラニエリもそれは許さなかったですよね。
DF堅かったですわ。ジョンソンが故障で下がってもデサイーがいるんですもの。
マケレレ、ジェレミはホントにうっとうしいくらいに潰してくるし、時間の使い方も上手いですわ。
攻撃は前半はダフ一辺倒。後半は最後にムトゥが2度のビックチャンスを止められた以外は殆ど魅せ場無しでしたが、それでも勝ったのはチェルシー。
あ〜、でも悔しさよりも何だか達成感の方が大きいですね。
何も達成してないんですけれども、ここまでやれたんだから良いかなみたいな。ロンドンっ子にも伝わっただろうし。

満足度:95%

MOM:ラーム