03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループA第2節 |
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2003.9.30 セルティックパーク
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2
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0-0
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0
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2-0
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ミラー(70分、ラーション) |
得点
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サットン(78分、ラーション) | ||||
メンバー
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21 ヘドマン |
GK
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1 クペ | ||
23 ヴァルガ |
DF
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2 デフランドル | ||
6 バルドゥ | 3 エヂミウソン | |||
4 マクナマラ(C) | 20 ミュラー(C) | |||
12 レベイェール | ||||
18 レノン |
MF
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24 ドラソー(74分 18 リュインドゥラ) | ||
19 ペトロフ | 7 M・ディアッラ | |||
17 アガト | 14 ゴヴ(79分 11 マルダ) | |||
8 トンプソン | 10 カリエール(63分 4 エッシェン) | |||
9 サットン | 8 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ | |||
10 ハートソン(64分 43 ミラー) |
FW
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9 エウベル | ||
7 ラーション | ||||
ヘドマン
バルガ バルド マクナ レノン ペトロフ アガト サトン トンプ ハトソン ラション |
布陣
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クペ
デフラ エヂミ ミラー レビユ ドラソー ディアラ ゴヴ カリエル ジュニ エウベル |
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sub
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20 ダグラス | GK | GK | 25 ヴェルクートル | |
2 グレイ | DF | DF | 22 サルトル | |
41 ケネディ | 23 ベルト | |||
3 シーヤ | MF | MF | 27 ヴィアル | |
15 ペッタ | ||||
29 マロニー | FW | |||
トンプソン | イエローカード | M・ディアッラ | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ヴァルハーレン
U・ラウルセン クレイニー ランバート ミュルビュー |
戦線離脱中選手 | カサパ
デルモット |
観戦レポ
セルティックサポーターは良いですね!
とっても良い雰囲気です。大合唱です。流石ホームです。
試合の方も、このムードに乗せられてセルティック優位で進んでいきます。
そして最大のチャンスは、39分。ラーションが上手くルビエールと引っ掛ってPKの判定。キッカーは、トンプソン。
左足から鋭いスピードシュートが放たれますが、ドンピシャでクペ!!!!!!ストップします。
クペうますぎ。後半にもね、クペはね、ハートソンの至近距離シュートを弾くし、ラーションの狙いすましたシュートもセーブするしで、一体何点防いだ事か!?
でもね、サッカーというスポーツはいくらGKが良くても失点してしまう事があるんです。
70分、左サイドからのラーションの右足ピンポイントクロスに2列目から飛び込んだのは、ミラー。
間近で叩き付けられてはクペに為す術は無く、セルティックが先制します。
絶頂のセルティックパーク。もう歓声で実況の声なんて聞こえやしねえ。更に8分後、同じパターンで追加点を挙げます。
左サイドからのラーションの右足ピンポイントクロスに2列目から飛び込んだのは、サットン。
これまたクペは、どうしようもなし。ってかディフェンスちょっと甘くないですか?
前半からのハートソンの粘りがボディーブロウの様に効いてきましたか?
それとは対照的にリヨンの攻撃は、もうひとつでした。
ゴヴはスピード生かす場面も殆ど無く、カリエールの存在感も薄くて、ペルナン君とエウベルのブラジルラインが若干脅威だったくらいでしょうか。
いずれにしても結果的にはセルティックがセルティックパークで実に35年間フランスチームから勝ち無しという悪い記録を止めた試合でした。
満足度:60%
MOM:クペ