03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループH第3節 |
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2003.10.22 アムステルダム・アレナ
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1
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0-0
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0
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1-0
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イブラヒモヴィッチ(53分) |
得点
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メンバー
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1 ロボント |
GK
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13 ピント | ||
2 トラベルシ (64分 16 デ・ヨング) 3 パサネン 14 ヴァン・ダンメ 15 マクスウェル |
DF
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2 ベラスコ 4 カセレス (85分 8 アンヘル) 6 ベリッソ 3 シウビーニョ |
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6 ガラセク 8 ピーナール 18 スナイデル 10 ファンデルファールト(C) (39分 29 ミテア) |
MF
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22 リュクサン 5 ジオバネーラ (81分 24 カターニャ) 20 ヘスリ 14 ファンフラン 10 モストヴォイ(C) |
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9 イブラヒモヴィッチ 19 ソンク (79分 22 ヤクブ) |
FW
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9 ミロセビッチ | ||
ロボント トラベ パサネン バンダメ マクス ピナル ガラセク スナイデル ソンク ラファエル ズラタン |
布陣
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ピント
ベラスコ カセレス ベリッソ シウビ リクシン ジオバネ ヘスリ モストボイ ファンフ ミロセビッチ |
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sub |
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31 ボスフケル | GK | GK | 1 カバジェロ | |
23 グリゲラ | DF | DF | 17 メンデス | |
20 リトマネン | MF | 23 セルヒオ | ||
11 シコラ | FW | MF | 21 ハンドロ | |
28 オウビーニャ | ||||
イエローカード | カセレス
ミロセビッチ ジオバネーラ ファンフラン ヘスリ |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ホセイグナシオ | |||
エスキューデ
ジョン・オブライエン |
戦線離脱中選手 | コントレーラス
ヴァグネル グスタボ・ロペス エドゥ |
観戦レポ
あ〜、ええ試合やったわ。やっぱアヤックスがらみの試合はオモロイですよ。
試合内容的にはむしろアヤックス押され気味と言っても良いぐらいにセルタも充実した戦い方でした。
アヤックス的では無い勝ち方なんですけれども、まぁグループリーグ突破に向けて一歩前進なのでOKとしておきましょう。
エスキュデが故障中でグリゲラもまだ万全では無いと言う事でこの日の左CBはバンダンメが務めました。
いつもはサイドバックのバンダンメなんですけれども、この日のプレーを見てるとセンターの方が良いのでは?とも思いましたよ。
アヤックスはホントにユーティリティに選手を育てるのが上手いですね。
ミロセビッチを完封しましたからね。高さでも負けていなかったし。
最近はマックスウェルにサイドバックの席を奪われていただけに、こういう試合をキッカケにしたいですね。
そのマックスウェルなんですけれども、やっぱドリブル旨し。独特のリズムでドンドン抜いてくれるから攻撃のバリエーションが増えます。
ドリブルと言えばやはりこの試合はズラタン!!!!!
53分の決勝点なんですけれども、ゴール正面でカセレス、ベリッソ、ベラスコを一気に抜きさってのスライディングシュート!
一度は抜かれたベリッソのスライディングも及ばず、ゴールが決まりました。
この一瞬の駆け引き、スピード、足の長さは真似できないですね。
アヤックスはスナイデルの組み立て、ソンクの飛び出し、ピーナールの技巧、両サイドバックの攻め上がりで再三チャンスを作っていたんですけれどもラフィが早々に負傷退場した事もあって中々点を入れれませんでした。
勿論ラフィに代わって入ったミテアも物凄く魅力的でワクワク度MAXだったんですけれどもね。
組織で崩せない場合はやはり個人技でしたね。
逆にセルタは、その点でサヴォが物足りませんでした。
チャンス外しまくり。
エドゥなら、とかどうしても考えてしまいますね。
シウビーニョの崩しは見事でしたが更にグスタボロペスがいればな〜、なんて事も思っちゃいます。
帰ってきたカターニャも存在感出せずじまいでした。
満足度:70%
MOM:リュクサン