タイトル

バック・トゥ・ザ・フューチャー (85 アメリカ)

監督 ロバート・ゼメキス
主演 マイケル・J・フォックス
一言 記念碑的映画。当時抜群の刺激を私に与えて下さった。今観ても多分オモロイと思う。

※※※※※※※2015/1/30 再見↓※※※※※※※※※

むかーしに観た事ありましたが、改めてフルで観たのは20年ぶりぐらいになるでしょうか?
多分当時小学生やったと思うから、それぐらいかな。

いや〜、あれから何本映画を観た事でしょうか。
しょーもないのからシリアスなのからB級なのから色々観ましたが、この映画は完璧ですね。
何もかもが完璧。
文句無しの100点満点です。

ほとんどのシーンは流石に覚えてませんでした。
でもハッピーエンドになる事ぐらいは分かってたけど、それでもドキドキした。
ハラハラした。

あと伏線回収がハンパないね。
キレーーイに回収しはるわ〜。
上手い、上手すぎる。
自然やし、物語の本質と繋がってる所が素晴らしい。
止まった時計台とかスケボーとかジャイアン的なやつとのやりとりとか。

当時小学生だったが故に気付かなかった小ネタも今の歳になると気付けましたしね。
マーティが過去の時代でGo Jonny Goの歌を演奏するシーンがありますが、
チャックに電話かけてるやつが居るんですよね。
そう、チャック・ベリーに。
当時チャック・ベリーなんて名前も知らなかったし、この歌自体も知らなかったからね。
再発見がある、ってのが良いよね。
例えば30年後、これを見直したら今日気付かなかったトコに気付く可能性もあるわけで。

うん、スピルバーグ天才やわ!!

にしても、これが30年前の映画とはな。
映画の完成形が既にこの時代にあり、そこから映画業界は進化したのか?
技術は確かに比べもんにならないぐらい上がりましたが、本質はというと難しい所ですよね。
評価 75点→100点(2回目)