タイトル ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート (2008年 アメリカ/カナダ)
監督 マイケル・ドハティ
主演 ディラン・ベイカー
鑑賞日 2015年10月2日
一言 ハロウィンの夜が舞台のホラー映画。
冒頭は「スクリーム」っぽいB級感が出てて期待したんですが、徐々に尻すぼみ。
日本では劇場未公開だったのも納得の出来でした。

邦題に「ブライアン・シンガー」と付けたのは、少しでも売りたいという会社の思惑が伺えました。
そう、あの名作「ユージュアル・サスペクツ」の監督であるブライアンです。
まぁ私も彼の名前に釣られて観た口w
この映画に関しては「制作」って立場なので、どこまで絡んだのかは不明ですがね。

カボチャのお化けや、狼男ならぬ狼女が出てきたりして奇想天外感も出てたのに、そこもあんまり活かせてなかったなー。
バス事故の真面目な話を持ってきたりして、シリアスに行きたいのかコメディタッチにしたいのか、よくわからんかったし。
オープニングとエンディングのアメコミタッチは良い感じやったけど。
個人的評価 60点