タイトル | トランスフォーマー/リベンジ (2009年 アメリカ) | ![]() |
監督 | マイケル・ベイ | |
主演 | シャイア・ラブーフ | |
鑑賞日 | 2016年1月4日 | |
一言 | 超合金同士がムチャクチャ戦う、ってだけの映画PART2です。 いやー、巷の酷評がハンパない映画ですよね。 あまりにも叩かれてるから、どんなもんか?という感じで観ました。 「1」はそれなりに楽しめたので、どれだけヒドくなってるのかな、という興味本位です。 というハードルの低さも幸いしてか?個人的には面白い部類に入った映画でした。 うん、言われてるほどダメダメじゃないと思いましたよ。 とにかくCGが凄いよね。 これだけで評価すると100点ですよ、100点。 もうロボットがド迫力で戦うんですけど、これが凄まじいの一言に尽きる。 デカイし、攻撃力も高いから街を破壊しまくるんですよ。 その絵がエゲつないぐらいにバンバン伝わってくる。 ウチのショボいPC画面でもなんですから、これ劇場やったらとんでもなかったと思いますよ。 7年前の映画ですが、「ここまで進歩したか!!」と唸らされた。 後半エジプトの砂漠で戦ったのは、街中での激闘から「絵」を変えたかったのが理由かな(笑) 砂漠は砂漠で良かったので、これも成功だったと思いますよ。 ストーリーは単純明快で、王道ハリウッド映画って感じ。 前作の流れなんて全く覚えてないので、細かい部分は付いて行けてなかったと思うけどね。 それでも楽しめたので、そういう作りをしてくれたって事なんでしょう。 批判の意見を見ると、「詰め込み過ぎ」ってのがあったね。 確かにロボット出まくりやったもんなww もうちょっと簡略化して、90分ぐらいに納めた方が確かにウケは良いと思う。 ゴッチャゴチャになってる感じはあったなー。 でも監督としては、ゴッチャゴチャにしたかったんやろうなぁ。 150分という尺はアクション映画としては長いけど、そんなに長くは感じませんでした。 要所要所で見所あったしね。 ターミネーター風の女性ロボットとか、笑える演出もあったし(苦笑) あれだけの銃弾の中、主人公グループに全然弾が当たらなかったりとか。 ※ラスト当たったけど、結局復活したしねww 敵が意外に弱かったりとか。 ※全勢力突入してきたわりには、少数のアメリカ軍に苦戦しすぎ ラスボスとの戦いも呆気なかったりとか。 続編見越して、全滅はさせなかったりとか。 グリーンデイ流し過ぎとか。 まぁツッコミ所は書き切れないぐらいあるけど、アクション映画やし良いんじゃないですかねw 気楽に映像を楽しむには良いと思いますよ。 なんつうか、台詞とか無くても良いぐらいよね。 音楽ガンガン流して戦っていっても、大体流れ解ると思う。 あ、リンキンパークとか、そういうダサイのは無しでヨロシクね。 |
|
個人的評価 | 70点 |