タイトル | ヒドゥン (1987年 アメリカ) | ![]() |
監督 | ジャック・ショルダー | |
主演 | カイル・マクラクラン | |
鑑賞日 | 2016年1月1日 | |
一言 | SF映画の快作、という事で評判がすこぶる高い映画だったのです。 なので凄く期待して観たのですが、う〜ん・・・ 時代が時代なので、ショボいのは許せる。 今の視点で観れば「ありきたり」な脚本も致し方なし。 既視感を覚える場面も多数やけど、むしろこっちが最初やと考えればそれも許せる。 でもね、なんだかんだで面白くないのよねwww B級映画っぽいのに、そこまでアホにもなりきれてないし。 かと言ってA級路線かと言われれば、そうでもなく。 ちょっと中途半端よね。 ストーリーは単純で、宇宙人が一般人に侵入。 彼らの肉体を操って悪行の限りを尽くす、というものです。 借り物の体なので、何発弾丸を撃ち込まれても平気。 そんなエイリアン相手に、普通の警官と偽FBI(実は同じエイリアン)が戦うというバディムービー的要素もあり。 まぁ偽FBIが実は人間じゃありませんでした、なんてのは最初からバレバレ過ぎるぐらいバレバレなんですけどねww エイリアンのネタバラシも冒頭すぐ行うし。 「それまでは善良な市民だったのに、なぜ凶悪犯罪を!?」っていう謎解き要素は無し。 警察だけが混乱してて、それを視聴者は観るという構図でした。 ツインピークスの人が主演なので、ある程度そういう人気もあったんかなぁ。 後付けですが。 彼の無表情演技が良い!みたいなレビューも多いしね。 |
|
個人的評価 | 50点 |