タイトル | エグザム:ファイナルアンサー (2012年 アメリカ) | ![]() |
監督 | フランク・マール | |
主演 | マルコム・マクダウェル | |
鑑賞日 | 2016年1月4日 | |
一言 | 前作が凄く面白かったので、続編も鑑賞。 まぁ何というか、シリーズものの宿命というか、残念な結果に終わりました。 「1」で良かった点が全て消えている感じで、今回は謎解き要素も何も無し。 入社を勝ち取る為に、応募者が試行錯誤するってのは一緒やけど・・・。 普通あんなに簡単に殺し合い始めないでしょ。 入社したかったら殺せ、って言われて殺しますかね。 そんなヤバイ会社、こっちからお断りやけど。。 そんな発想は受験者達には無かったようで。 日本でも逆パターンで「入社させなかったら爆破する」みたいな脅迫予告事件がありましたねぇ。 その要求が通って入社出来ても、その後どうするんやろ?って思うんですが。 こういうのが人間の発想の違いなんやろうか。 5人で殺し合い、最後に残った1人が入社を勝ち取るのですが、もっと理由付けが欲しかったなぁ。 どうしても就職しないといけない理由みたいなのが。 5人ともそこまでお金に困ってない設定やし、是が非でもこの会社に入りたいっていう程には強い理由も無かったし。 最終的にどういう終わり方するんかな〜と思ってたら、生き残った彼は殺人マシーンになりましたみたいな終わり方。 上司の声1つで平気で殺しをする人間になっちゃいました。 なんじゃそりゃ(苦笑) 元々がB級テイスト満載の映画やったから、これが正統な続編なのか、類似品の続編なのかも判らなくなってきたよww |
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個人的評価 | 55点 |