タイトル | スクービー・ドゥー (2002年 アメリカ) | ![]() |
監督 | ラージャ・ゴスネル | |
主演 | マシュー・リラード | |
鑑賞日 | 2015年9月9日 | |
一言 | 思ってた以上に子供向けの映画でした。 いや、ある程度は予想ついてたんですよ。 どっぷりとハマるようなシリアスな類いの映画じゃない事は分かってました。 それでも「大人も楽しめる」ぐらいのレベルだと思ってたんですよ。 ところがどっこい、これは残念ながら30overのオッサンが観るような映画じゃありませんでした。 低評価なのは、この映画が悪いんじゃなくて単純に私の選択ミスです。 元々はアメリカのアニメらしいですね。 それの実写版という事で、道理で話がすんなりと解らない所があった訳です。 冒頭の4人が会社を解散する場面とか、唐突すぎるもんね。 絶妙なタイミングでマスコミや警察が来たりとか。 そして特に説明もないまま次の場面に行ったりとか。 アニメ版から親しんでる人なら大丈夫だったんでしょうが、こっちは置いてけぼりでしたよ。 そしてその置いてけぼり感に「これは大人も楽しめる映画という前兆か!?」と期待した私がバカでした。 振り返ってみれば、そもそも子供が楽しめるかどうかも怪しい。 子供寄りな笑いも無かったし、最後まで擦り寄る感じもなかったしなー。 話としては単純明快で、一度はバラバラになった4人+1匹(犬)が再びチカラを合わせて事件を解決する、ってなもんです。 あ、ちなみに犬の名前がタイトルにもなってるスクービー・ドゥーね。 怪物を出したりして非現実的な感じにしてるのはワザとやろうな〜。 もうちょっとハラハラ感が欲しかったよねー。 ピンチになっても全く危機に感じなかったのは、なんでなんやろ。 主人公のキャラが脳天気すぎてウザかったってのもあるやろうなww |
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個人的評価 | 40点 |