タイトル | メイズ・ランナー (2014年 アメリカ) | ![]() |
監督 | ウェス・ボール | |
主演 | ディラン・オブライエン | |
鑑賞日 | 2015年10月5日 | |
一言 | 懐疑的な目で観てたので、そこそこ楽しめたな、という印象。 大体思ってた通りの流れでコトは進んだけど、飽きずに観られた113分間。 うん、ハリウッド凄い。 大まかなストーリーとしては、「謎の動く檻」に放り込まれた1人の青年。 迷路化している檻の中では数十人の若者が共同生活をしていて、皆そろって以前の記憶は無い。 迷路からの脱出を挑戦するもの、現状維持に満足するもの、その考え方は様々だが結果としては脱出出来ない日々が続く。 で、迷路に閉じ込められてしまうと謎のクリーチャーに襲われて死んでしまいますよ、というもの。 まぁ外から監視されてるんだろうとか、実験的な意味合いなんだろうとかは予想の範疇。 むしろ観てて心配になったのは最後にネタバレをドンドン投入した事。 3部作って言ってるけど、彼等が放り込まれた意味とか世界の状況とか全てバラしちゃったけど大丈夫? 世界を救うために試練を与えられてる、ってのなら一概に「監視側」が悪いとも言えないしな〜。 それに現状世界が崩壊しちゃってるのなら、むしろ「檻の中」の方が平和やった訳で。 もっと不条理感とか与えて欲しかったけど、元々がティーン向けベストセラー小説ってんなら仕方無いか。 |
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個人的評価 | 65点 |