タイトル | マラドーナ (2008年 スペイン/フランス) | ![]() |
監督 | エミール・クストリッツァ | |
主演 | ディエゴ・マラドーナ | |
鑑賞日 | 2015年12月28日 | |
一言 | あのマラドーナに迫った伝記的映画。 なのですが、なんつうか甘いよね。 ドキュメンタリー用の監督じゃなくて、本当の映画監督がやってるにも関わらず映画っぽさが全然無い。 それどころか、自分の過去作品を途中に差し込むという無駄演出もやっちゃってるし。 なんのアピールやねん(苦笑) ピストルズの曲をバックに、英国王室を皮肉るコミカルな映像を入れたりしてたのはマイケル・ムーアっぽかったなぁ。 監督としても悩んだ出来なんかな〜、って思ったよ。ああいうのを観ると。 あと現役時代のマラドンのゴールシーンを入れるのは良いねんけど、なぜ同じシーンばかり入れたのか。 他のゴール幾らでもあるやん!! そういうの色々と踏まえると、演出は下手だったと思う。 良かった所は、ディエゴが歌って会場が一体となってたトコやなーー。 あれは良かったし、あのシーンを予告編的なので観たから「観よう」と思ったしねww これを筆頭に、やっぱり人々が集まってマラドーナコールをしてる所は総じて良かった。 だから反米コメントしまくってる所カットして、こういうの増やしたら良かったのにな(笑) |
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個人的評価 | 40点 |