タイトル ジョー、満月の島へ行く (1990年 アメリカ)
監督 ジョン・パトリック・シャンリー
主演 トム・ハンクス
鑑賞日 2015年10月4日
一言 日本では劇場未公開だったのも納得の珍作。
路線としては「B級コメディ」なんやろうけど、特に笑う所は無し。
とにかく眠たい。
序盤は、やたらと話が暗いしね。

ストーリーとしては余命半年を宣告された男が自暴自棄となり、儲け話に乗ってしまうというもの。
現代社会とは思えない「人身御供」となる代わりに、ひとときの大金を手にします。
で、まぁ実際死ぬぞってなった時に奇跡が起きてハッピーエンドっていう展開ね。
超ベタやけど。
最後の火山から噴き出されるシーンのCGが雑すぎて笑えたのは2015年の目線で観てるからやろうな。

メグ・ライアンが「1人3役」をこなして話題になったらしいけど、特に良かったとは思えなかった。
3役なりの良さが感じられへんかったからな〜。
出てるキャストは良いし、天下のアンブリン・エンターテインメント制作なのに、この出来。
こういう映画こそラジー賞に相応しいんじゃないでしょうか。
※実際に獲ったかどうかは知らん。調べる気もしない

そういえば邦題もダサいけど、原題もダサいなwww
個人的評価 40点