タイトル ホーム・アローン (1990年 アメリカ)
監督 クリス・コロンバス
主演 マコーレー・カルキン
鑑賞日 2015年9月26日
一言 超有名作ですよね。
家に1人残されてしまった子供が、やってきた泥棒を撃退する。
そんなコメディタッチの映画です。

粗筋は大体知ってたし、チラッとぐらいは観た事あるけどね。
しっかり観たのは今回が初。

で、まぁイメージとは違う場面もあったなぁ。
まずね、ほとんど「子供vs泥棒」の場面やと思っててんけど、実際はそうじゃなかった。
対決シーンは本当にラスト10分15分ぐらい?
それまでは対決へ向けての伏線張りだったり、真面目なシーンを入れたり。
意外でしたね。

ファミリー向け映画、という事で子供へのメッセージというか。
教訓というか。
そういうのが結構盛り込まれてたなー。

ギャグに関しては特別笑えるものはなかったけど、家のトラップは上手いな〜とは思った。
家にあるものを工夫しつつ、ファミリー映画ギリギリの残虐性で泥棒を虐待。
ちょっと泥棒がマヌケすぎる演出やなぁとは思ったけど。
あれぐらい大げさな方がアメリカ人は面白いんやろうな。
流石にTVの音声では騙されんやろ(苦笑)

トータル振り返ってみると、上手くまとまってる映画だなとは思いました。
カルキン坊やは流石の演技力で魅力充分やしね。
どの角度からもヒットの要素があるし、こりゃぁ売れるわ。
個人的評価 60点