タイトル | ヘアスプレー (2007年 アメリカ) | ![]() |
監督 | アダム・シャンクマン | |
主演 | ニッキー・ブロンスキー | |
鑑賞日 | 2015年10月4日 | |
一言 | 1988年の同名映画のリメイク。 件の映画はミュージカル化されて舞台上映とかもされてるらしく人気作みたいですね。 まぁそんな元ネタがあるんですから面白くない訳がない。 最後まで飽きない楽しい116分間でした。 まず踊りが良い。 合間合間で役者が踊るわけですが、これが絶妙。 基本的にはミュージカル映画なので、歌が随所に入るのですが、これも絶妙。 トラヴォルタが主人公のオカン役で出ている事からも解る通り、コメディタッチです。 ただ風刺も効いてます。 単純に主人公がTVスターになっていくだけのシンデレラストーリーではなく、当時色濃かった差別主義を批判もしています。 これが説教臭くなくて良かったね。 主人公は正論ばかり吐いてましたが、太った愛らしい容姿というバイアスがかかってか、冷めた目で見る気にはなれなかった。 まぁとにもかくにも楽しい映画でしたわ。 やっぱり音楽は最高やな。 主人公が踊り出して脚光浴びたシーンは鳥肌立ったし。 タイトルの意味は、何か深い意味あるんかな。 単純に考えると主人公が出演出来た番組のスポンサー商品ってだけやねんけど。 何かを象徴してるんでしょうなぁ。 |
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個人的評価 | 85点 |