タイトル ディスタービア (2007年 アメリカ)
監督 D・J・カルーソー
主演 シャイア・ラブーフ
鑑賞日 2015年9月29日
一言 とかく「裏窓」が引き合いに出される映画。
まーヒッチコックを神聖視してる人からすれば、こういう映画は「駄作」になるんでしょう。
でも純粋に面白かったなー。
ハラハラドキドキしっぱなしの104分。

まず冒頭が良かったね。
親父が死んでるのに「良かった」というのは不謹慎ですが。
平和な親子の釣りシーンから一転、悲惨な交通事故に。
これが不慮の事故というか、仕組まれた感じもあったので後半への伏線か!?
と邪推しておりました。
まぁ結局何も無かってんけどねww

覗き見してて偶然殺人現場を目撃→犯人と対決→逮捕、って流れ。
この犯人が親父の事故と関係あるんかと思いきや、全く関係無かった。
単なる思い込みでした(笑)

主人公のバカさ加減、家から出られないという設定は良かったね。
そして最新機器により家から○km離れると警察が来るというシステム。
これが犯人との対決の際に上手く活きたね。

にしても隣人、殺しすぎやろ(苦笑)
家の中にあんだけ死体埋めたり、コロシの道具あったりして、本来あんなに隠し通せるもんなんか?
最後の場面でも強行手段に打って出る必要無かったしな。
警察も騙されて帰った訳やし。
それに犯罪するなら「覗き見」されてバレるような所でやるなよwww
開放的すぎるやろwww

とかなんとかツッコミ所は色々ありましたが、緊迫感はあって非常にスリリングで楽しめた。
個人的評価 75点