タイトル 300 <スリーハンドレッド> (2007年 アメリカ)
監督 ザック・スナイダー
主演 ジェラルド・バトラー
鑑賞日 2015年10月2日
一言 300人vs100万人の戦争を描いたアクション映画。
原作は史実ベースのフランク・ミラーのやつ。

大昔の話やし、どこまでが脚色でどこまでが事実なのかは誰にも判らないでしょう。
なので単純なアクション映画やと思って楽しむのがベターかな。
とにかく映像は迫力あるし、映画館で観れば美しかった事でしょう。
私の脆弱なPCディスプレイからでも「圧」は伝わってきたので。

まぁ言うなれば、それだけの映画です(苦笑)
狭いところで闘えば人数的な劣勢も解消出来る、ってんで崖みたいな所で闘うんですよね。
でも結構平原で闘ってる場面多かったしなww
実際は300人じゃなかったしww
ペルシャ軍もさ、100万と言いながら小出し小出しで攻めてくるから常に「数千人」vs「数千人」やったしww

男気がどうたらって言われてますが、最後に出された同盟条件は悪くなかったと思うねんけどな。
プライドだけで美しく散っていったわけですが、要求飲んでも良かったんじゃないかと。
相手方が悪人に描かれてなかったので、戦う理由もどうも不透明やったし。

と、ツッコミ所を出せばキリがないのですがね。
とりあえず、迫力満点・映像美炸裂のアクション映画、なので野暮な事は言わずに観るのが一番です。
後は個人個人の趣向と合うか。
私にはそこまで訴えてくるものはなかった。
ただそれだけの事。
個人的評価 65点