タイトル |
それでも恋するバルセロナ (2008年 スペイン/アメリカ) |
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監督 | ウディ・アレン | |
主演 | ハビエル・バルデム | |
鑑賞日 | 2015年2月10日 | |
一言 | あのウディ・アレンが監督ならコメディでもスベらないやろう、って事で観ました。 結果コメディでもなんでもなかったけどね(苦笑) ストーリーは、あって無いようなもの。 原題にある通りヴィッキーとクリスティーナがバルセロナを舞台に「一夏の経験」をする話。 ざっくり悪く言うと尻軽女どもがスペインの情熱的な雰囲気にやられて売れない画家に惹かれるって話。 更には画家のイカれた元嫁が出てきてゴチャゴチャしますよ、っていうね。 ちょっとした不倫ぐらいならOK、って思ってる人はこういうの観ると面白いやろうね。 旦那がうだつが上がらん感じで、画家が魅力的に描かれてるせいで、まるで浮気する事が正しいかのような錯覚にも陥る。 コメディと言ってますが、笑えるトコなんて1つも無かった気がする。 約90分、飽きずに観られたのが唯一良かった所かな。 異文化って事で興味深い内容ではあったけど。 あとバルセロナの街が凄く魅力的に撮られていて、また行きたくなった。 スペイン好きの人じゃなかったら飽きてるかもやな。 |
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個人的評価 | 50点 |