タイトル

パーフェクト・トラップ (2012年 アメリカ)

監督 マーカス・ダンスタン
主演 ジョシュ・スチュワート
鑑賞日 2015年2月9日
一言 C級感ただようホラー映画でした。
「SAW」シリーズの脚本家コンビが作った、ってだけあって「SAW」っぽい場面もチラホラ。
罠の作りとか、捕まえられて殺されるトコとか。

「SAW」と違ってハッピーエンドやったんが残念。
脱出なんか出来なくてもエエのにな〜。
もしくは犯人が実は死んでなかった、みたいな描写の所で終わっても良かったかと。

エンディングが滅茶苦茶ダサかったな。
あれぞC級映画って感じで。
キャスティングの所で、わざわざそれぞれの名場面的なもの出さんでもエエやろ(苦笑)

ツッコミ所は多すぎましたが、まぁホラー映画なんで目を瞑ります。
例えば最初のDJが回してたクラブのシーンで大量殺戮する場面。
あんな大掛かりな仕掛けなんか絶対作られへんやろ。
DJする前に絶対ハコの人間が気付くやろ。

あとそこに何故か捕まえられた奴を連れてきててんけど、それも意味不明。
自分のアジトからワザワザ連れてくる理由が分からん。

あ、これ一応PART2らしいです。
前作は「ワナオトコ」っていうダサい邦題が付けられて2009年に公開されてます。
どちらも日本では劇場未公開ですが、その判断は正しいと思います。

この作品に関しては、これ単体で観てもハナシに付いていけないなんて事はありません。
ホラーですからね。
私も、このレポ書くにあたって調べて初めて知ったぐらいですから。
個人的評価 50点