タイトル |
ソルト (2010年 アメリカ) |
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監督 | フィリップ・ノイス | |
主演 | アンジェリーナ・ジョリー | |
鑑賞日 | 2015年1月31日 | |
一言 | 粗筋は面白そうやけど実際は既視感あふれる作品なんやろうな〜と予想してました。 で、実際その通りやったから笑える。 観なくても良いかなと思ってスルーしてきた映画やったけど、やっぱり観なくても良かった。 今回は無料で観られる機会があったから拝見したんですけどね。 残念な仕上がりやったわ。 途中までは良かった。 亡命してきたロシア人に「スパイだ」と名指しされる主人公。 「いやいや何言うてますねん。スパイなわけないですやんww」って言い逃れできそうな状況だとは思うんですけどね。 それでもCIAとしては一応調べないといけない、って事で・・・。 ここからの逃亡劇のシーンは面白かった。 車に飛び移りまくったりとか現実的ではなかったけど、映画という感じがして面白かった。 でもそれ以降は落ちるのみでした。 夫を拉致されたせいで暗殺計画に加担しなくてはいけなくなった主人公やけど、 実際は大統領を殺してなかったりとか、黒幕がCIAのやつやったりとか、もう展開が全て読めた。 バレバレすぎる。 意外性が無くって、全く面白くない。 ホンマに二重スパイやったんや、って所と夫が簡単に殺されたシーンぐらいかな。 ちょっとビックリしたのは。 夫を目の前で殺されてもポーカーフェイスだった演技は素晴らしかったね。 でも映画終わるまで主人公ミラ・ジョヴォヴィッチやと思ってました(苦笑) あ〜、アンジェリーナ・ジョリーか〜。 ごっちゃになってたわ(>_<) |
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個人的評価 | 50点 |