タイトル |
エンド・オブ・ホワイトハウス (2013年 アメリカ) |
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監督 | アントワーン・フークア | |
主演 | ジェラルド・バトラー | |
鑑賞日 | 2015年2月18日 | |
一言 | 期待値が低かった事もあってか、予想以上に面白かった。 ホワイトハウスがテロリストによって陥落 → 大統領とかが捕まり、軍事的要求をされる → 元大統領警護(主役)が世界を平和から救う みたいな流れで、どうせありきたりな話なんやろうな〜って思ってたんです。 ところがドキドキしまくってる自分にビックリ。 別に特異な設定や、オリジナルな演出があった訳でもないのに。 大統領の息子救出も、わりと簡単に成功するし。 それなのに、ハラハラしてしまった。 何が良かったんやろう? テンポとかかな。 ダイハード的な作品なので、勿論ツッコミどころは満載。 そもそもホワイトハウスが、あんな簡単に占領されるとは思えんしな。 国際的テロリストが、やすやすと護衛人として入れるとも思えんし。 そもそも大統領の命って、そんなに重いんか? 選挙で変わるぐらいのレベルやろ? 韓国からの軍事撤退とか全ての核を放棄するとか、そんな要求を呑まざるをえない要人か? 大統領の命さえ鑑みなかったら、占領された後のホワイトハウスであっても強行突破出来たやろうに。 あと韓国人テロリストに無性にイライラしたな。 私はいつからそんなに嫌韓になってしまったのか? この映画を見て「アメリカが負けてほしかった」って意見の人も多いみたいですが、 私は韓国が負けて精々した(苦笑) 特に女ハッカーみたいな役の奴にイラッとしたな。 彼女が殺されるシーンが無かったのが残念に思えるぐらい。 (ヘリ爆破で死んだみたいになってるけど詳細は描かれず) 思いっきりアメリカ万歳のプロパガンダ映画ではあるけど、 そこはあんまり気にしなければOKかと。 |
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個人的評価 | 70点 |