タイトル

最強のふたり (2011年 フランス)

監督 エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
主演 フランソワ・クリュゼ
鑑賞日 2015年2月28日
一言 実話を基にしたヒューマンドラマ。
こういうお涙頂戴系は、大体クソなんですけどね。
これに関しては、まぁまぁ良かった。
それほど泣かしに来てなかったしね〜。

大富豪と、その介護人となった男の話。
大富豪は顔以外は全身麻痺状態で動けないのよね。
介護人となった男は、元々失業保険欲しさに「落ちる為」だけに応募してきた素人。
なので面接でも当然ヤル気も無く、自由に、一方的に喋って終了。
しかしながら、そういう自然体な所を大富豪が気に入って雇用し・・・。

っていう何とも、ありきたりなストーリー。
既視感満載ですわ。

んで、雇われてからも男は俺流を崩さず接していきます。
酷い下ネタや、笑えないナチネタもありつつ、男の天真爛漫さに周囲も笑顔になる、って話。

うん、こうやって書いてるとゴミ映画やな(笑)

でもそこまで批判する気になれんかったのよね〜。
音楽が良かったからかなー。
EW&Fが2曲も使われてたけど、合ってたなぁ。
個人的評価 65点