タイトル | ブレイクアウト (2011年 アメリカ) | ![]() |
監督 | ジョエル・シューマカー | |
主演 | ニコール・キッドマン | |
鑑賞日 | 2015年8月2日 | |
一言 | 予告編がメチャクチャ面白かったんですよね。 舞台は強盗にあってしまった富豪の家。 脅されて金庫を開けろ、と言われるのですが「絶対に開けない」と。 で、「何故開けないのか?」っていう煽り方をしてきたからね。 気になるじゃないですか、どんな理由があるんかと。 その他にも、実は妻と強盗が親密にしていたりとかね。 どこまでが嘘でどこまでが本当なのか、っていうそういう心理ゲーム的な映画かと思って観ました。 結論としては、「期待してたほどじゃなかったけど、まぁまぁ面白い」です。 他の人のレビュー観ると酷評されまくってたけどね(苦笑) 確かにその理由も頷ける。 なんと言うか、予告編で煽ってたやつの理由が全然たいした事なかったからね。 金庫開けなかったのは「開けたら殺される(金庫の中身は空)」って思ってただけやし。 妻と強盗が親密にしてたのも、単に強盗が惚れてただけやし(強盗計画段階でセキュリティ業者として入った時に顔見知りになった)。 どんでん返し的なものは全然無かったもんね。 ただ緊迫感はずっとあったし、なんだかんだでハラハラドキドキしましたよ。 ありきたりな展開、と言われれば確かにそうやけどね。 逃げるタイミングとか通報するタイミングとかあったやろ、とも思うし(笑) 特に終盤で娘が拳銃持って帰ってくる所ね。 結局ブルブル震えて撃たれへんし。 それやったら助け呼べよ、とwwwwww 良かったのはニコラス・ケイジが詭弁かましまくるシーンやね。 あそこは熱かったな。 ダイヤモンド専門業者っぽい知識が出まくりでね。 |
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個人的評価 | 65点 |