タイトル | パーフェクト・ゲッタウェイ (2009年 アメリカ) | ![]() |
監督 | デヴィッド・トゥーヒー | |
主演 | ミラ・ジョヴォヴィッチ | |
鑑賞日 | 2015年7月29日 | |
一言 | 絶対に騙されるラスト、という触れ込みがあったので観ました。 う〜ん、ちょっと反則に近いよねー、これは。 騙されるというか何というか。 ズルいわwww 男女2人組の殺人鬼がいます、というニュースが駆け巡るハワイ。 登場人物でカップルは3組。 1組目は主人公カップル。 2組目はいかにも怪しいというカップル。 3組目は主人公達と行動を共にするも、どこか胡散臭い雰囲気漂うカップル。 どんでん返しがありますよ、というのなら犯人は1組目の主人公カップル以外にはありえません。 2組目だと何の捻りも無いし、3組目も普通過ぎる。 ただね、主人公カップルは犯人に怯えまくってるのよね。 序盤からそういうセリフや行動がありまくりで。 だからこいつらが犯人なら完全に二重人格とか何か悪魔的なものが取り憑いたとか。 そういう説明が無いと納得出来ないぞ、って感じだったんです。 ところが特に何の説明も無く、犯人は主人公カップルでしたーーー、ときたもんだ。 なんじゃそりゃ!!!!!!!! 一応制作側の言い訳としては、「完全に被害者カップルになりすましてた」ってトコなんでしょう。 完全に演じきってたから本気でビビってた、と。 それならそれで、その演技から素に戻るスイッチって何やねん、と。 そこの説明が無いと納得出来んで〜。 ※犯人って判明してから急に筋肉モリモリ、顔つき豹変したのには笑った。 うん、これはB級アクション映画やなw |
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個人的評価 | 45点 |