タイトル |
サウンド・オブ・ミュージック (1964年 アメリカ) |
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監督 | ロバート・ワイズ | |
主演 | ジュリー・アンドリュース | |
鑑賞日 | 2011年6月3日 | |
一言 | いや〜、久々に100点満点の作品ですね、コレは。 文句のつけようがありませんわ。 もちろん言わずと知れた映画史に残るミュージカル映画が、本作品であります。 名前だけは知ってましたけど金字塔的作品って何かタイミングが合わずに見逃す事が多いのです。 なので、ようやく観る事が出来ました。 もう約50年も前の映画なんですけど、全然古臭くないし(そりゃぁ合成とかの技術はショボかったけど)何しろ3時間近い大作なのに全く飽きさせなかったのが凄い。 最早ストーリー的な斬新さとか真新しさなんてあるわけないじゃないですか、それにも関わらずですからね。 しかも私は基本的にこういう王道ストーリー的なものは嫌いなんです。 それなのに認めざるを得ない力量はハンパないよ。 大佐が観衆の前で「エーデルワイス」を歌う姿には特に痺れました。 マリアと大佐が結婚してメデタシメデタシで終わっても良かったかもしれんけど、最後に反戦、愛国を絡めた事でより深みが増した気がしました。 なんにしても素晴らしい作品。 これは全映画好きが観ないといけない作品だわな。 |
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個人的評価 | 100点 |