タイトル ファイナル・デッドパーティー (2009年 アメリカ)
 
監督 アダム・ギーラッシュ
主演 シャノン・エリザベス
鑑賞日 2011年11月9日
一言 騙された・・・。
完全に騙された・・・。

「ファイナルデッド」シリーズ最新作!!ってCMで言うてたんですよ。
アマゾンにも、そういう紹介されてたし。
ところがどっこい、ですよ。
全く関係無かった。
「ファイナル・デスティネーション」から始まる一連のシリーズとは全く関係無かった。
ホンマにビックリですよ。
っていうか、そんな嘘をCMで言っちゃって良いの??

途中から薄々違うな、とは思ってたんです。
シリーズの特徴である「予知夢」が全く無かったからね。
普通にドンドン人が死んでいくんで、あれ?なんか違う?と。
でも今回は、こういう趣向なんか?と。
でも最後の最後、主人公が生き延びたのを観て確信しました。
これは違う!!と。
全員死んでこその「ファイナルデッド」ですからね。

で、ググったら全く違う作品である事が判明。
「悪霊たちの館/呪われたハロウィンパーティー」っていう1987年の作品のリメイクらしいです。
原題もそれと一緒やしね。
ってか、原題にそもそも「Final・・・」って付いてないもんなぁ−。

ちなみに、一応この映画の粗筋を書いときますか。
もうC級ホラー過ぎて、書くのも億劫なんですけどね。
なんかハロウィンの日に「呪われている」と評判の館でパーティーが行われたんですわ。
で、そこで主人公達がどんどん悪魔に取り憑かれていくんですよ。

と、まぁそんだけのハナシ。
残念だったのは、悪魔に取り憑かれた人間の能力。
身体能力は滅茶苦茶上がってるんですよ。
ジャンプ力とか筋力とかハンパないんですわ。
天井を走ったりとかも出来ますし。
銃で撃たれても全く効かないしね。
つまり、普通の人間では全く勝ち目がないんですよ。
当然すぐに捕まるわけですわ。
でも捕まえてからの仕草がトロいトロいwww
取り憑くのに手間かかりすぎ・・・。
その仕様はおかしいで!
個人的評価 40点