タイトル フローズン・リバー (2008年 アメリカ)
 
監督 コートニー・ハント
主演 メリッサ・レオ
鑑賞日 2012年12月29日
一言 これは誰のお薦めで観ようと思ったのでしょうか?
そこの部分の記憶が全く無いまま鑑賞。
粗筋読んでもね、全然観たい!!って気にならなかったんですよ。
だから、誰かのお薦めやった筈やねんけど・・・。

まぁヒューマンドラマですわ。
1歳の子供を義理の母親に奪われた女性と、旦那が蒸発し子供2人と生きていかなければいけなくなった女性。
2人のシングルマザーが偶然の出会いから犯罪に手を染めていく話です。
サンダンス映画祭グランプリに輝くなど、数々の映画賞を獲得してるらしいです。
タランティーノも絶賛したとか。

うーん、誰のお薦めやったんやろう。。。
ある程度予想出来るストーリー、予想出来るオチで話は進んでいきます。
特別な意外性も、ドンデン返しも勿論無く終了。
民族問題も絡んでいるので、アメリカ人だったら想うところもあるのかな。
でも私は日本人なんでね。

いや、批判はしてないですよ。
おもしろい作品ではあった。
興味深い作品ではあった。
最後まで飽きずに観られた。
観て損はない作品。

ただね、なんというか、もう一味欲しかったような。
もうワンスパイス欲しかったような。
でも、その味付けがあると途端に俗っぽくなっちゃうんかね。
うーむ。
難しいな、映画は。
個人的評価 65点