タイトル | エグザム (2009年 イギリス) | ![]() |
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監督 | スチュアート・ヘイゼルダイン | |||||
主演 | ルーク・マブリー | |||||
鑑賞日 | 2012年10月2日 | |||||
一言 | 密室型サスペンス映画です。 とある企業の最終試験会場が舞台。 ここに集められた8人が「問題」を探して試行錯誤する映画です。 何故問題を探すのか?それは試験用紙が白紙だったからなんですねー。 だから自分で問題を見つけて自分で答えを出さないといけないんですよ。 で、ここからが映画の盛り上がりポイントで、協力を仰ぐ奴もいれば、争いを好む奴もいる。 他者を蹴落とし、欺き欺かれの群像劇ですわ。 ある程度予測出来る展開、成り行きではあったけど目が離せない時間が過ぎていきます。 1つの部屋という限定された空間、謎の多い登場人物、誰かが主役という感じが無かったのも良かった。 (だから↑に書いてる"主演"も決して正解ではないと思う) とにかくストーリーを聞いた時から「オチはどうなるの??」ってのが一番気になる映画ですよね。 だからオチの完成度の低さにはチョットがっかりしたなぁ・・・。 何そのトンチ!?みたいな。 受験者にCEOが紛れてたみたいなのも、ありきたりだったし。 でもまぁ総じて楽しめたのは事実。 こういうジャンルの映画、やっぱり好きだわ。 |
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個人的評価 | 70点 |