タイトル デイライト (1996年 アメリカ)  
監督 ロブ・コーエン
主演 シルヴェスター・スタローン
鑑賞日 2012年2月4日
一言 アクションパニック映画です。
海底トンネルの中で爆発事故が起きたんですわ。
で、その中で何人かの人間が閉じ込められました、と。
それをスタローンが単身助けに行く、ってのが簡単な話の流れです。

いやー、スタローン最高だわ。
やっぱね、なんだかんだでスタローンですよ。
スタローンなら間違いない。
ひじょーに、単純な話なんでね、お酒でも飲みながら観る分には最適なムービーですわ。
今から15年も前の映画なんですけど、この頃の映画が一番オモロい気がする。
下手に技術もあるわけでもないし、アイディアも枯渇してないし。
まぁアイディアっていう話したら、この映画なんてモロに「ポセイドンアドベンチャー」なんですけどね。
でもそれでも良いではないか。
ベタで楽しいから良いではないか。

ホンマにベタベタなんですよ。
パニック映画の王道とも言うべき登場人物達が勢揃いですわ。
だが、それで良いんです。
囚人が助かったのに、皆を助けようと頑張ってた人が死ぬ、とか、そういうのもOKです。
スタローンは危険を冒して助けに来た(換気扇突破シーンは、この映画のハイライトか)のに、脱出のアイディアを持ち合わせてなかったりとか。
そんなんも含めて全部OKですわ。
個人的評価 75点