タイトル マリオネット・ゲーム (2007年 カナダ/イギリス)
 
監督 マイク・バーカー
主演 ピアース・ブロスナン
鑑賞日 2013年6月3日
一言 いやー、拍子抜けやわな。
予告編見て「面白そう!!」って思ったから借りたけどガッカリやったわ。
なんじゃあの陳腐なオチわ。。。

こりゃ劇場未公開ってのも納得のクオリティやわ。
うーん、ツッコミどころが満載すぎる。

まずね、オチが読めるんですよ。
「どんでん返し」だの「もう一度始めから見たくなる」だの煽ってますがね。
バレバレですわ。
犯人と嫁が共犯なんやろうなー、ってのは見え見え。
その見え見えなのを逆手にとるんかと思いきや、そのままだったのでビックリしたけどね。

そら犯人の嫁が浮気相手やったってのは想像ついてなかったよ。
そこの設定もいらんかったかな、と。
「不倫はよくないぞ」って言いたい良い奴なんかな、と思いきや寝取られた復讐なんかい!ってね。
まぁでも関係ない第三者やったら「SAW」のパクリとか言われるやろうしね。

気に入らなかった点としては、犯人が隙だらけだった事。
正直逃げる隙もあったし、取り押さえる隙もあった。
娘を人質にされてるとはいえ、踏み込めば両方カバー出来たと思うしね。
もっと反抗出来ない雰囲気作りがあっても良かったと思う。
個人的評価 50点