タイトル | パーフェクト ワールド (1993年 アメリカ) | ![]() |
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監督 | クリント・イーストウッド | |||||
主演 | ケヴィン・コスナー | |||||
鑑賞日 | 2011年11月5日 | |||||
一言 | 脱獄囚と、その人質の少年によるヒューマンドラマ。 テーマ的には全く目新しいもんでもないし、展開やオチも読めるものばかり。 ただ、それなのに結構アツイ!! ベタベタなんですけど、そこがむしろ良いんですかね? もう1人の脱獄囚が典型的なバカだったり、少年の家庭環境が複雑だったり。 追いかける刑事のゴタゴタとか、もう全てベタなんですよ。 お涙頂戴のシーンも、あからさまだし。 ところが、そんなに批判する気になれない。 基本的にイーストウッド監督作品は「退屈」っていう印象があるし、実際この映画もその部類に入るとは思うねんけどコケおろす気になれない。 K.コスナーも、そんなに滅茶苦茶名演技やったわけでもないのにね。 ってか、役設定が微妙やった。 そんなに極悪人じゃないよ、って感じにしたかったんでしょうけどキレ所がワカラン。 自分の子供時代をフラッシュバックさせたりしてんねんやろうけど、それで殺す程?? まぁ心温まる悪く無い映画でしたよ。 |
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個人的評価 | 65点 |