タイトル

タクシードライバー (1976年 アメリカ)

監督 マーティン・スコセッシ
主演 ロバート・デ・ニーロ
一言 名作と誉れ高い映画なのですが、今まで観てなかった。
ようやく今頃(2010年)鑑賞。
有名なんですがストーリーに関する予備知識が全く無かったので、展開は新鮮でしたね。
そして予備知識として残らないであろうストーリー展開も納得です。
ここに書くにあたっても、「こういう話です」みたいなのが無いのよね。
少女を売春組織から救ったからといって、そういうヒーロー話でも無いし。
そんなもんは単なる1つのエピソードに過ぎなくって、
主人公の葛藤、苦悩、孤独、正義、狂気とかがメインテーマなんでしょう。
まぁ、雰囲気、音楽が格好良い映画でしたよ。
リアルタイムに観た世代が唸るのも解る。
個人的評価 60点