タイトル |
サバイバル・オブ・ザ・デッド (2009年 アメリカ/カナダ) |
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監督 | ジョージ・A・ロメロ | |
主演 | アラン・ヴァン・スプラング | |
鑑賞日 | 2010年12月8日 | |
一言 | 巨匠ロメロによるゾンビ映画第○弾です。 巨匠まだまだ元気です。作品連発で、もう第何弾なのかこちらが管理しきれません。 冒頭のシーン観た時に、「あっ、これ観たやつや」って思ってしまいましたからね。 前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」に出てきてた州兵が今回の主人公的存在でした。 一瞬、焦ったよ。 んでもって今回もゾンビを用いて人間の暗部を描き出すロメロのスタンスは変わらず。 今回は「ゾンビ始末派」と「ゾンビ教育派」の争いを中心とした小さな孤島が舞台の人間同士の諍いのハナシです。 主義主張を通し過ぎるとどうなるか、みたいな所を出したかったんでしょう。 学校教育なんかでも活用出来る映画だとは思うのですが、如何せん残虐シーンやアホなシーンが多いですからね。 かと言って、そんなんが無かったらオモシロみに欠けるし。 難しい所です。 |
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個人的評価 | 75点 |