タイトル

ランボー 最後の戦場 (2008年 アメリカ)

監督 シルヴェスター・スタローン
主演 シルヴェスター・スタローン
一言 驚きました。
予備知識全く無く「ランボーもいよいよファイナルか〜」ぐらいの軽いテンションで観ましたからね。
まさかこんな虐殺映画だったとは・・・。
ミャンマー軍がカレン族を虐殺する話、端的に言うとこれだけです。
ランボーはカレン族を救いに行ったアメリカ人を救いに行く、ってだけでスタローンが描きたかったのは
ミャンマーの現実そのもののハズ。
じゃないと、あんなに残虐シーンオンパレードの意味がワカラン。
いや現実はもっと酷いのは解ってますよ、そして本当に悪いのはミャンマー軍じゃなく英米日といった先進国が悪いんです。
そうつまり我々が悪いんです。
こっちが内戦(という名の虐殺)やらしとるんですよ、そして見て見ぬふりしとるんですよ。
でもカレン族というのは初めて知った。
「ホテルルワンダ」の時も思ったけど、無知は恥ずかしい、でも知っても何も出来ない。
個人的評価 70点