タイトル

レイジング・ケイン (1992年 アメリカ)

監督 ブライアン・デ・パルマ
主演 ジョン・リスゴー
一言 多重人格者が主人公のサイコサスペンスです。
人格形成の研究のために殺人・誘拐を繰り返すんですが、中々不気味でしたわ。
設定としては、凡庸なんですけどね。
"悲劇のヒロイン"になる筈の嫁が浮気したり、浮気相手の男も妻が癌で闘病してる横で浮気したり、
とか全然救いようのない設定にしたのはわざとですよね?
ベタさを回避したんですよね?
ちなみに題名のケインは、主人公の中に棲む多重人格者の内の1人です。
個人的評価 65点