タイトル

パッセンジャーズ (2008年 アメリカ)

監督 ロドリゴ・ガルシア
主演 アン・ハサウェイ
一言 飛行機事故の生存者が次々と消えていく!!
航空会社の陰謀なのか、それとも!?みたいなサスペンス。
だと思ってたんですよ。
ところが中盤は凄っい薄っぺらいメロドラマになり、なんなんやろこの作品、
って感じてたら大どんでん返しです。
でもドンデン返しも派手派手じゃない。
主人公も含めて実は全員死んでました〜、ってオチなんですが静かに丁寧に描いております。
オチでビックリさせよう、って気概は感じられず。
だからドンデン返し系の映画、って言ってしまうのは監督の意図からするとズレてる気もします。
「ほら〜ビックリしたやろ〜」みたいな下世話な感じが無かったので、
一杯あったツッコミどころもツッコむ気になれず。
悪い奴等と思わせていた人達が皆良い人やった、っていう事で後味良くしてますな。
良い人が実は悪い人やった、みたいな設定の方が多いからね。
個人的評価 65点